最近、全然経済ネタ書いて無いので、
今日はLGBTだから書けるマスコミ絶対タブー
=主婦の130万の壁、年金ネタを。
PV低いこのブログなら、主婦への忖度も必要ない笑
「主婦の年金なんて興味ない」「ぶっちゃけ、ワカラン」
LGBTのあなたは言いそうですが、
LGBTにも役立つ基礎知識として、全3回で書きます。
尚、便宜上、今回のブログは
『男性が働く、専業主婦は女性』と言う設定です。
「LGBTなのに、そのステレオタイプかよ」
と叱られそうですが、そう書く方が楽なので笑
内心では専業主婦(夫)など、自由に書き換えて読んでください。
■103万
所得税、住民税が発生。
実質1万/年負担増。
■130万(106万)
社会保険が発生。
実質30万/年負担増だが、失業保険や労災、
将来の厚生年金が貰えるので、確実に取り返せる。
(年収200=1~4万円/月、年収400万円=2~8万円/月)
■150万
配偶者の配偶者特別控除が無くなる。
実質15万円〜/年(夫の年収による)負担増。
特に政府が無くしたいのが130(106)万の壁=社会保障費。
年金財源不足なので、1人でも多くに支払って欲しいのです。
今現在は、130(106)万未満なら
現役世代で年金を支払わなくても、老後の年金が貰える。
これを第3号被保険者と言います。
その費用は労働者(配偶者)の厚生年金から支払われる。
厳しい言い方をすれば
『年金をタダで貰える人』のために、
『年金を頑張って払ってる人』の年金額は減る。
同じ女性が、
一方は、1日数分の自由時間もない中、
男尊女卑の社会で必死に働いて、多く税金払う。
一方はその苦労がない生活。
多くの働く女性が専業主婦に不満を感じやすい理由です。
初回の最後にフォローしますが、
専業主婦を良しとする風潮は日本に根付いてる。
それに踊らされて、専業主婦になった人を
ディスるのは違うと思います。
私もあくまでも、今後の日本経済を考える上で、
客観的事実だけで書いてます。
次回から、いよいよ大問題部分です。