ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

コロナの検証⑦ ~コロナの教訓は残ったの?~ 

コロナは結局、なんだったのか?
・病院はぼろ儲け
・飲食店、観光業を衰退
・IT化の進行=労働者が不要化
・世界から日本の評価低下
・子供たちに借金を残した
・子供たちの友達、コミュ力を奪った
悪口ばかり書いてるが、
私も散々踊らされた。誤った判断をしました。

日本政府も結局、パンデミックの法整備をほぼしていない。
万一、次にまた感染症が表れても
政府はまた「どーするー、法律ー作るー?」
とノラリクラリと先延ばしするんでしょうね。

 

最後に、私が考えるコロナ対策で成功した国
2年前。
日本は制度を厳格化し始め、世界が恐怖のどん底の頃。
世界で最初にコロナ対策終了がスウェーデン

2021.1パンデミック特別措置法を制定したが、発令せず。
外出、マスクなどの強制・義務化はせず。
個人の自己責任を呼びかけ、より緩やかな対策。

言ってみれば、今やっと日本が到達したコロナ共存、
スウェーデンは2年半前からやっていた。

おかげでスウェーデンの感染者、他国より多かった。
が、感染者数なんて、国によって基準も違う。

しかし当時、日本のマスコミは
スウェーデンは野蛮、集団免疫で対処」と蔑む報道。

しかし、
2021.6月時点で、実質GDPはコロナ前(2020.1)と同水準に回復。
2021.10海外渡航中止の解除。
2022.2すべての規制撤廃

ちなみにこの頃、世界の流行はデルタ株からオミクロン株に。
世界中の医療機関はパニックだったが、
スウェーデン医療機関のひっ迫もなく、世界で最初にコロナ共生に成功。

結局、スウェーデンが一番賢かったのね。
コロナを科学的に、冷静に判断していた。
ポピュリズム日本=国民の感情、イメージが優先されるのとは真逆。



2020.2騒がれたダイヤモンドプリンセス号を今、ググると悪い情報はほぼ出ない



ニュースを読み解く時、一番重要な技術は、
古いニュースも覚えておくこと。事実も、自分の意見もね。

あなたが生きてる間に、コロナの経験は必ず必要になります。
まだまだパンデミックは起きます。
この3年半で何が起きたか、しっかり記憶しましょう