「母が介護状態になった。
毎月6万円も仕送りが必要で、
保険も定期預金も解約するしかない」
昨夜遅く、お客様から届いたパニックの電話。
これ、最近本当に増えた。
■事例-1:5年ぶりの帰省
80歳過ぎの母は一人暮らし。
52才の息子一家は都内暮らし。
出張帰りに、5年ぶりに実家に立ち寄った。
外まで漏れるTVの爆音。
真っ暗な居間、TVが母の顔を照らす。
「おかえり。今日は早いのね」
足元には、異臭を放つ弁当容器。
飲みかけのペットボトルが何本も。
母の認知症を知った瞬間。
■事例-2:ゲイにかかる負担
40代ゲイに、親と同居する兄から電話。
「父親の認知が進んで、もう無理。施設に入れたい。
お前、毎月8万円払えるか?」
親の介護、子の教育費ピーク、
同時にくる事が多い。
兄一家の学資保険300万円は介護に充当。
代わりに奨学金、子供がずっと返済。
「恥ずかしいが、ウチは月2万円がやっと。
その分、日々の面倒はウチで見るから」
甥の人生まで犠牲にしたのを聞けば、
受け入れざるを得ない。
NISAを止め、安アパートに移って
8万円を捻出する生活が強制スタート。

■高齢者のお金:生活費
高齢者がリッチ。そんな時代もあった。
団塊の世代(現在の76~79歳)でも、
平均年金: 22万円前後。
平均支出: 22~27万円(かなり質素)
団塊世代、5人に1人は既に要介護。
ここに介護費用が加わる。
■高齢者のお金:介護
在宅介護: 平均5万円
LGBT・独居は、施設介護を選ばざるを得ない。
首都圏の場合、
最も安価な特養(特別養護老人施設)でも17~19万円。
数年待ちなので、
普通は有料老人ホーム、安価なら21~25万円。
例えば、
父が入居、母は1人暮らしになったら、
世帯収入:[収入20万円]
世帯支出:[支出20~24万円] + [有料老人ホーム21~25万円]
その母が介護になったら。そして独居のあなたなら、
世帯収入:[収入12万円]
世帯支出:[有料老人ホーム21~25万円]
この不足分、請求書は子供に届く。
3年かもしれない、10年続くかもしれない。
■親ガチャの次は介護ガチャ
[親を24時間介護] or [毎月10~20万円払う]
3年かもしれない、10年続くかもしれない。
1人暮らしが多いLGBT。
介護を押し付けられやすい。
親と縁遠いLGBTも少なくないだろうが、
ならば親を見捨てられますか?
そして次は、あなたの介護。
請求書が届くのは甥や姪。
「介護は考えなきゃ、でも今すぐは、、、」
あなたも思いましたよね?
だからある日突然、介護に陥ります。
そうならない準備、あなたはできてる?









