日本のGDPが低い理由、
・30年続くデフレ
・中小企業が利上げしない
・年功序列の影響で、優秀な若者が評価されない
様々に語られますが、マスメディアが書けない2点を
今回は書いちゃいます。
日本の1人当たりのGDPが低い理由：1つ目は、
日本は人口が多いが、労働者が少ない。
65歳過ぎたら働かない高齢者、専業主婦。
、、、少しづつ減っていますが。
日本の労働者は約6500万人。
専業主婦+前期高齢者（65～74歳）＝約2000万人。
諸外国では、この2000万人のほぼ全員が働く。
日本に置き換えれば、労働者が30%増＝GDPも3割UPの計算。
専業主婦＆高齢者＝日本人の1/6を敵に回すので、
マスメディアは絶対に言えない。
でもさぁ、
世界から見たら理解不能なのは、
まだ働ける65～70歳は働けるのに働かない。
給料安の日本で、130万円の壁など貧乏を選択。
男女平等と言いながら専業主婦。
年金不足と散々言われているのに、
わざわざイバラの道が日本の常識になってる。
そう考えると、
「女性はお嫁さん＝家に籠るのが幸せ」
「65/60歳でリタイヤ、後は悠々自適」
と言う日本に根付く価値観、
そしてその制度を死守する自民党、政府に従順な国民が
日本のGDPを下げてるとも言える。
日本の労働生産性が低い理由：2つ目は、
怒られるかなー、でも言っちゃお。
労働者が従順だから。
例えばトヨタ。
日本最大企業に勤務できるエリートも、会社の言われるまま。
「検査は不正で良い」
「異常報告が来ても、確認しかしない」
その結果が大規模リコールなことは、先日書いた。
あなたは、
あなたの会社で起きてる不正、正してます？
トラブルの原因がトヨタなど巨大企業の生産品、
それでも諦めずにモノを言います？
不正、異常無視さえも従順、、、
そんな会社で生産性上がります？働いて幸せ？
アメリカ人、中国人、ドイツ人、インド人なら、
間違いなく行動を起こします。
日本で会社の仕組みを作ってるのは、
「今までと同じことすれば良い」「みんなが言う通りに」
という風潮。
GDPも下がるわけです。
と、こんなこと言ったら、
マスメディアなら大炎上、私のブログも読者が減る。。。
そもそも少ないから良いか。
政治のせい、社会のせい、大企業のせい、、、
なんでも、誰かのせいにするな、ということ。
私に、あなたにできることも有ります。
LGBTなら、何を言ってるかわかるはず。
