少子化対策、LGBT・シングルにとってどうよ?
岸田首相が発した「異次元の少子化対策」。
LGBTにとっては、税金払うだけ。何の恩恵もない話。
ですが、
これまでの日本の少子化対策のせいで、日本の貧困が進んだ
のはご存じですか?
ストレート、LGBT問わず公平に、ちゃんと知っておきましょう。
①経済的支援
自民党、公明党が大好きなバラマキ。
日本の少子化対策、圧倒的にコレに偏っていた。
世帯年収が低い家庭ほど、税金:安、補助金:多。
「下手に働くより、よっぽどリッチ」
と踊らされたあなた、、、
専業主婦の闇は、何度かこのブログでも書きました。
子供の学費借金、老後破産(本人たちと子供)は必須。
専業主婦に限らず、
『収入・少に向け調整』 『国の制度に依存して生活』
なんかして、
今後もコロナに代わる危機、利上(=景気悪化)、気候変動、、、
耐えられますか?
「努力しない方が得」子供に言えますか?
反対に高所得者、高い税金払いながら恩恵・少。
「1200万以上は児童手当なし」
と聞けば、
「高所得なら、手当は与えなくても良いでしょ」
という声も多いですが、、、
高所得は頑張った、努力した成果。
周囲より頑張った人が、報われないのはオカシイ。
②子育て家庭サービス
学童保育、保育園の普及など、働きながらでも
子育てしやすいハードの整備。
これは私も賛成で、進めるべきですが、今までも、今回も後回し。
③働き方改革
これはストレート・LGBT、親・シングル問わず嬉しい。
育休6年間と言う国もある。
勤続10年で1年休みなんて国、欧米では多い。
このタイミングで子育てしたり、ゆっくり海外旅行したり。
少子化は先進国共通の課題。
少子化対策で成功したのがフランス。
簡単に書けば、
年収1000万円でも家族5人なら、年収200万円の人と同税率。
子供が多いほど税金が安い
=金持ちほど積極的に子作り、養子縁組。
=一般所得も2,3人産めば最低税率。
日本では受け入れられない思想ですね。。。
でも事実、フランスはこれで少子化対策成功。
LGBTやシングルは、最も税の恩恵を受けにくい。
少子化対策されても、
「私の子供時代はつらい境遇だったし、今も」
私もそう思っちゃいます。
でも今のままでは、我々の老後を支える人もいないし。
ならば、
LGBTにも誰でも、メリットがある少子化対策をして欲しいですね。