誰も書けない『年金制度が悪くなった原因』後編
年金制度が悪くなった理由。
最初から制度設計がいい加減だったのが最大の理由。
「高齢者優位、若者が悲惨」
という今の現状、50年前から指摘されてました。
『いい加減な設計』の理由は大きく2つ。
1つは高齢者を優遇し過ぎた。
今日は2つ目の理由。
②専業主婦が払ってない
・個人事業主:保険料未払=年金受取¥0
・専業主婦 :保険料未払=年金満額受取
こんな大盤振る舞い、世界的にも稀有。
ちなみに専業主婦が年金保険料を払うと、
国民年金の財政は、10~20年(高齢者が他界)で健全化します。
言い換えれば、
「払ってない=貰えない」と言う常識通りなら、
我々は年金に怯えなくて良いのです。
この問題は、仕方なくない。
いつか必ず健全化します。
今の専業主婦は、いずれ老後破産ということ。
世界の常識だし、当たり前の流れです。
ちなみに、老後破産って、
破産するのは本人+子供。
あなたの母親が専業主婦なら、
老後の生活費不足を補うのはあなた。
以前も書きましたが、
専業主婦が労働すれば、年金だけではなく、
納税で国家予算が最低2~3割増える。
「消費税0%」「国債0(無借金)」「世界最強の軍隊保有」
「大学無償化&保育園増加&韓国並みのメディア支援
&アメリカ並みの研究支援&介護費倍増&農業支援の6つ同時」
よゆぅ~。
女性、怒ってますよね。
「103万円以下で働くのが得」と踊らされただけ、
悪気がはないのです。
一応私、ここまで一切の私見・感情を入れず、事実だけ書きました。
こんなこと書いたら、またPVさがるよなー。
でも正直に書きました。
Q) なぜ私がこれを書くか?
A) 女性が損してるから。
日本だけにある専業主婦と言う職業、多くの国では化石扱い。
海外の常識は、
『男が悪い』ではなく『働かない=自立しない妻が悪い』
先進国には「専業主婦は売春婦以下」とする国も多いです。
日本も20年以内には、普通の価値観になるでしょう。
決して専業主婦イジメをしてるのではなく、
今のままでは、困るのは本人だと言うことです。
専業主婦も大変ですが、我々LGBTは悲惨。
家族がいないので納税は多く、社会保障は少ない。
代わりに働いてくれる家族もいない。
そう「LGBTは自立し続けないといけない」というのが今日の結論。