ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

カウンセラー業界の実情

キャリコン(キャリア・コンサルタント)の
国家資格、資格更新の講習を受けてます。
全く異なる業種にいる私には、タマには新鮮。


違和感も多い。
例えば
キャリコン、産業カウンセラーなどお仕事カウンセラー。
・10年以上前に定年した人
・ずっと専業主婦、労働経験ない人
そんな人が大半。

「相談内容の専門性、カウンセラーには不要。
会社の勤務経験のない人でも良い」
というのが業界の常識。

 

あなたは、どう?

私、自分が仕事の相談するなら、
会社組織で長く働いたことがない人、嫌です。
10年以上前に引退した高齢カウンセラー
IT化された現代の労働環境、通じるのかな?

仕事以外で言えば、
LGBTに関する相談、
ストレートのカウンセラーに言えません

私がカウンセラー(相談を受ける)側でも、
生理、出産、専業主婦、女性器摘出、、、の悩み
男の私には自信がないですが、
それを言うとカウンセラー失格なんだとか。 

 

 

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厚生労働省はキャリコンを大幅増したい。スキルより人数重視になってきているのが事実。

 

カウンセリング業界は資格ビジネスの典型。
例えば、
・仕事がうまく行っていない人
・専業主婦で仕事が見つからない人
・何やっていいかわからず、とりあえず資格取得
の人が、資格を取り続けるビジネス。

もちろんその中には、
優秀なカウンセラーになる人もいる。

が、
9割以上の人は、資格取得をただ繰り返すが、
技術は未熟なまま、仕事はほぼ無し

会社組織はTVドラマで学び、
LGBTの知識はワイドショーで
そのレベルの『プロ』カウンセラーがほとんど。

しかも満面の笑み、優しい言葉だけの会話、、、
研修中、そんな人ばかりよ。

ハッキリ言う、
怖えぇぇぇー(笑

 

次回、LGBTのカウンセリングについて。