カウンセラーはLGBTを理解しているのか?
LGBTにとっては長年の課題。
前に受けたゲイ中学生からの相談。
小学生の時に、ホモだと親にバレた。
精神科に連れて行かれ、毎月カウンセリング。
カウンセラーがずっと笑顔でキモイ。
「これはあなたの時間、何しても良いんです」
全部頷き、全部を褒める。
バカらしくてゲームばかり。それでも褒める。
「だからたまに、それっぽいこと言ってあげてた」
大人に話を合わせてあげる小学生、、、
でも、LGBTではよく聞く話。
カウンセリング業界も、今はLGBTブーム。
ホモはキモいと思ってた人が、
・LGBTqのqは、、、
・最近は学校でも制服が、、、
程度のセミナー受けたら、
夕方には『LGBTが得意なカウンセラー』。
「マンガ・中学生の経済入門」
を読んだ人が、日銀総裁に指導、
に近いですね(笑
私はカウンセラー業界の重鎮・大先生に、
ゲイだとカミングアウトした。
その人に言われた言葉。
「大丈夫です、いつかゲイは治るから」
「あの人も隠してるけどゲイ。後で席を隣にしてあげる」
「SNSに書いてた男性がタイプなの?」
カウンセリング業界の端っこにいる
私が言うのもなんだが、、、
LGBTの相談、カウンセラーにしないほうが良い。
LGBTがカウンセラーなら別だが。
むしろ、
LGBTの社会進出を阻止している1つが
カウンセラーではないか、とさえ思う。
せめてLGBT向けに、自分でできることをしたい。
私が業界と接点を持たず、
それでもカウンセリング/キャリコンを続ける理由です。