仲本工事死去とマスコミ報道
仲本工事死去のニュース、私には3つの衝撃でした。
①スターの死
物心ついた時から8時だよ全員集合を見ていた私にとって
仲本工事はスター、残念極まりないです。
②高齢者の横断
81歳の仲本工事は、片側3車線道路を横断し事故。
頻繁に自動車運転する私にとって、似たケースは見かける。
・高齢者(自動車)の逆走。
・高齢者(歩行者)が無謀に道路を横切る。
自動車運転する人は、似た経験があるのでは?
どちらも最近は珍しくなく、年1回は見かける。
万一、事故になれば私も加害者。
つまり、
交通ルールを守る現役世代が、
ルールを守らない高齢者のために人生を棒に振る、
または
自動車修理・業務停止などの大損害を被る。
高齢者の運転を厳しく制限する国もある。
「高速道路禁止」「端の車線のみ」「時速40㎞以下」
シルバー民主主義(老人優位の政治)の進んだ日本、、、
高齢者のために、若者が犠牲になる国なのです。
③死因をぼかし報道
②の事実もあり、仲本工事の死因は急性硬膜下血腫。
ほとんどのマスコミは、交通事故の報道をしない。
スターへの配慮なのかもしれないが、
この日本の平和?博愛?主義、おかしくないですか?
相変わらずマスコミに、高齢者に厳しいと叱られそうですが、
肝心なのは2つ。
偏重報道のマスコミは、それを望む視聴者がいるから。
つまり
ほとんどの日本人が平和ボケ・博愛主義だから。
まわりまわりますが、
今の貧困社会=長期デフレ、円安も
日本人の博愛主義が原因だと私は考えます。
そして、
若者を苦しめる老害の高齢者に、我々もいつかなる。
特にLGBTは独居老人になりやすく、
価値観が偏りやすいから、そのリスクは高い。
仲本工事の報道を見て、自分の老後を考えますた。