新型コロナウィルス5類へ。
相変わらず独自視点で、マスコミが報じないコロナ対策の検証します。
この3年間、
どんな情報に踊らされ、どう価値観が変わったか?
あなたはどうでした?
コロナ前、
政治家が通う有名病院がボーナス支給不可など
多くの大病院は赤字経営平均-3.9億円。
が、今や平均+7億円の黒字。
医療機関へのコロナ対策費:総額30兆円。
お陰で日本では、多くの病床が確保できたハズが、
病院の半数は受入れ拒否。
多い時で病床稼働率5~6割。
その代表例が、尾身茂(新型コロナ対策分科会会長)が
理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)、
公的病院57か所を運営。
コロナ補助金311億円以上支給、黒字額は200億円。
しかーし、
2022年7月末(第5波の渦中)のコロナ病床は、
総病床数1万7000の6%弱。
尾身会長、元々は島などの遠隔地医療に従事、
私は熱血医師と、このブログでも養護してたのですが、、、
話を戻して、
病院が受け入れず、救急車が右往左往する報道もあった。
日本の病床数(人口あたり)は世界一多い。
なのに不足、コロナ軽症者はホテル、自宅療養。
コロナへの恐怖が増し、パニックになった一因。
「医療機関に負担をかけるな」
2020年コロナ初期、泊り込んで苦労した現場の医師・看護師。
日本中が彼らを応援、無料で弁当を届ける業者がニュースに。
その裏で、病院側は楽してボロ儲けの半面、
飲食店・居酒屋・パチンコ屋は極悪企業とされ、倒産。
医療機関以外も含めた、コロナ対策費の総額300兆円超。
この予算を、日本の共働き家庭支援につぎ込んだら、、、
経済回復、年金安泰、少子高齢解消、、、よゆー。
それだけの予算が、偏って使われたのです。
あの状況では、偏った使われ方も仕方なかったですが、
それにしても酷い。
こういう事実はちゃんと検証、記憶しておきましょう。
医療機関の歪んだ実態はまだまだあるので、
続きます。