ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

コロナの検証② ~街医者の大半は医師法違反~ 

「チョン(朝鮮人への差別語)が井戸に毒を入れた」
関東大震災の有名なデマ。
恐怖は人の理性を奪うと言うが、
「冷静に考えればわかるだろ」と思っていたが、
コロナ禍の3年を振り返ると、私もデマに流された。

コロナ対策の検証って、そういうこと。
私の自戒の念も含め、ちゃんと振り返りましょう。

 

 

前回、大病院がコロナでボロ儲け、
という実態を書きました。
小病院(個人経営、町の診療所)も同様。


医師法第19条 
 診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、
 正当な事由がなければ、これを 拒んではならない。

しかーし、
殆どの町医者は、コロナ(発熱外来)お断り。
これ、医師法違反

 

発熱外来PCR検査)設置の病院は、感謝された。
しかし多くの病院はコロナ患者1日たった1~3人
指定時間に10分、PCR検査&薬を渡すだけ。
月500万円の補助金。診療報酬の他に!
国の補助金が「1人○○円」よりも「1日△△円」が大きいから。
コロナ受入れ病院はあっても、予約ができなかった。
病院探しが大変だったのは、病院が楽して儲けるため〜。


もちろん中には、
患者1日30人受け入れ、なんて病院もあった。
数時間かかるし、医師も高リスク、他の患者は診れない。
しかし国の補助金は、大して増えない。
こういう数少ない病院・医師は、信用できますね。

 

 

埼玉県HPに出ていたPCR検査可能病院リスト

 

コロナ初期はまだしも、オミクロン(2022春)以降、
みなさんの街で、
a) コロナ大量受入れした病院
  →患者のために頑張る病院

b) 少数のコロナ検査した病院
  →患者はカネヅル、楽して儲けたい病院

c) コロナ拒否した病院
  →患者も法律も、どうでもいい病院

言い過ぎですかね笑

 

今回のシリーズの主訴の1つは、
LGBTは人生が不安だから、目先のイメージ・噂に流されやすい。
ちゃんと知識(科学・金融・社会ルール)を持ちましょう。
ということ。
コロナ恐怖から、マスコミや周囲の情報を鵜吞みにした
私自身の自戒の念を込めて、厳しめに書いてます。