Yuming、アントニオ猪木、
無様な姿といっても、スターだし、、、
と思ったあなた。
もっと身近な話題を2つ。
例えば、知的障害の親。
わが子が障害児と知って、すぐ受け入れる親は少ない。
「ウチの子に限って。あのテストの日はタマタマ」
「ウチの子を、特殊学級の子と一緒にしないで」
最初は必ず、そんな反応。
だから、
普通学級に入り、イジメにあい、より勉強が苦手に。
例えば介護。
介護認定の日、ほぼ全ての高齢者は
「問題ないです。昨日も10㎞ジョギングしたんです。
娘が大げさに言ってるだけで」
とスーツ姿で、胸を張る。
だから、
老々介護でお互いに負担。
健常者の家、設備を使うから、事故も起きやすい。
あなたは思いませんでしたか?
早く特別支援学級に移れば、、、
自分のレベルで勉強でき、友達もできる。
介護認定されれば、、、
介護保険=予算が付き、介護のプロに任せられる。
「無様なんかじゃない、気にしなくてよい。
現状を受け入れれば、専用の対策ができる」
そう言ってあげないですか?
で、あなたは?
・同期が先に出世した
・営業成績が平均程度
・昔の友達はみな、高所得っぽい
目を逸らしてませんか?
その言い訳、前もしてませんか?
まだ目先の対策ですか?
「どんな成功者も、辛い時期はある」
「誰もがいつか、醜く老いる」
それを無様と、他人は思わない。
わかってます、あなたも私も。
なのに、
無様さを受け入れられず、現状のまま右往左往。
だから、もっともっと下流に流される。
無様さを受け入れて初めて、
対策が立ち、解決に向かえる。
障害者も、介護も、アントニオ猪木も、Yumingも、あなたも。
自分の人生、ちょっと振り返りましたよ、私。
あなたは、どうでしょう?