私は吉田拓郎のファンと言うほどではないですが、
それでもニュースを知り、息が止まりました。
1970年代のフォークブーム、頂点の1人。
80年代、中島みゆき・Yumingの2大女王が
音楽界を変えても、拓郎は神と言われ続けた。
その拓郎が、自ら去ろうとする。
あなたは老化が怖いですか?
普通、自分の老いを認めない。
だから高齢者の運転事故はあとを絶たない。
以前、免許更新、
研修を終え出てきた80代くらいの集団、口々に
「免許返納しない高齢者はケシカランっ!」
と自分の車で帰って行った笑
「運転技術に自信ある?」と質問すれば、
「自信がある」の回答は高齢者ほど高い。
呆れ返る結果ですが、これが認知力の低下です。
LGBTに老後の話をすると
「ボケるまで生きないんで」と言う人が多い。
それが可能なら、
富士の樹海や東尋坊は、高齢者で渋滞してるハズ笑
「どんな高齢者になりたい?」
60代、現役直後、老後を目前に
「静かに生きたい」「免許は早めに返納」「延命処置せず尊厳死」
と言う。
高齢者になると、自分の老いを認められないので
アチコチで声を荒らげ、免許返納せず、最後は延命処置、
これは認知症ではない。高齢者の正常な思考なのです。
特にLGBT、老後は一人の可能性が高い
=周囲に迷惑かけまくる可能性が高い。
最後まで歌い続けた美空ひばり。
Yumingは一旦、歌唱力が大幅に落ちたが、
それでも歌い続け、
最近は円熟味のある歌唱に進化したのはサスガ。
やめることを美徳と言いたくないが、
病気を経験し、様々な思いの末に拓郎が下した判断だろう。
フォーク界のプリンスに
深い感謝と労いの言葉を送りたい。