ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

吉田拓郎の活動終了と、老化の現実 〜LGBTの老後〜

私は吉田拓郎のファンと言うほどではないですが、
それでもニュースを知り、息が止まりました。

 

1970年代のフォークブーム、頂点の1人。
80年代、中島みゆきYumingの2大女王が
音楽界を変えても、
拓郎は神と言われ続けた。
その拓郎が、自ら去ろうとする。

 

 

2006つま恋中島みゆきも全国ツアー終了を発表(2020)

 

 

あなたは老化が怖いですか?

普通、自分の老いを認めない。
だから高齢者の運転事故はあとを絶たない。

以前、免許更新、
研修を終え出てきた80代くらいの集団、口々に
「免許返納しない高齢者はケシカランっ!」
と自分の車で帰って行った笑

「運転技術に自信ある?」と質問すれば、
「自信がある」の回答は高齢者ほど高い
呆れ返る結果ですが、これが認知力の低下です。

 

 

運転に自信がある80代は72%、自信がないのは5%

 


LGBTに老後の話をすると
「ボケるまで生きないんで」と言う人が多い。
それが可能なら、
富士の樹海や東尋坊は、高齢者で渋滞してるハズ笑


「どんな高齢者になりたい?」
60代、現役直後、老後を目前に
「静かに生きたい」「免許は早めに返納」「延命処置せず尊厳死
と言う。

高齢者になると、自分の老いを認められないので
アチコチで声を荒らげ、免許返納せず、最後は延命処置、
これは認知症ではない。高齢者の正常な思考なのです。

特にLGBT、老後は一人の可能性が高い
=周囲に迷惑かけまくる可能性が高い。

 

最後まで歌い続けた美空ひばり
Yumingは一旦、歌唱力が大幅に落ちたが、
それでも歌い続け、
最近は円熟味のある歌唱に進化したのはサスガ。

やめることを美徳と言いたくないが、
病気を経験し、様々な思いの末に拓郎が下した判断だろう。
フォーク界のプリンスに
深い感謝と労いの言葉を送りたい。