ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

(女性が)身を守るということ ~痴漢されたくないなら後ろの車両?!~

「痴漢は多くいらっしゃいます。
痴漢をされたくないお客様は後ろの車両を」
新宿駅のアナウンスで2週間前に話題に。

 

同じアナウンス、15年前にSNSに書いた、、、ら、大炎上。
「痴漢の味方か」「これだから男は」
痴漢の味方も何も、女性に興味ないんですけど何か?笑

20年前、私、同じ新宿駅で、痴漢を捕まえた経験あり。
痴漢が悪く女性に非はないが大前提
その為に女性が移動は、本来オカシイ。

 

先日、このニュースを外国人7名に話した。
アメリカ、ドイツ、カナダ、中国、インドネシア、共通で即答、
「リスクある車両になぜ乗るの?」
JRの謝罪を伝えると、みんな驚き&怒り、
「なぜ謝る?痴漢が多い車両って事実でしょ」

日本人との発想の違いに驚いたと同時に、
外国生活してた時の私なら、同じことを言ったと思う。
時間によって道を変える、洋服を変えるのは当然だから。

 

 

実はこのアナウンス、15年前にSNSに書き大炎上

 

 

例えば私、
・家に鍵、センサーライト、カメラあります。
がん保険入ってます。

泥棒が悪く、私に非はない。
泥棒に手間やお金をかけるのはムカつくが、
泥棒がいなくなる社会、100年経っても来ないから。

もし私が戸締りせず、泥棒に入られたら、
たぶん皆、私を責めるだろう。
「当たり前だ、犯罪を助長するな」

あるいは、がん保険に入らず、がんになり、家族に迷惑かけたら
「イイ年してがん保険も入らず」
陰で思う人は居るだろう。

しかし痴漢だけは違う。1両の車両移動さえ、厭われる。
それだけ女性にとって辛い経験なのは明記しておきたい。

 

 

何度も言いますが、悪いのは痴漢。
でもどれだけ防犯カメラが発達しても、
あなたが生きてる間に、痴漢が居なくなることは無い

私は自由に外出したい。嫌な思いをしたくない。
病気になっても自立していたい。
だから、防犯も保険も無駄と思っても続けます。
自由は努力の末に勝ち取るものだから。
LGBTならわかってくれる」と思って書きました。