ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

がんと闘いに必須な3つ・後編 ~相談できる人が少ないLGBTは不利~

乳がん重粒子線治療できるの?」
傷病手当があるから休んでも平気」
免疫療法光免疫、、、有名な治療は実際どう?」

ちゃんと答えられる人、相談できる人、
あなたの周囲にいます?


がんになると、こういったロシアンルーレット
いくつも突き付けられます。

 

女性のがん罹患者。乳がんは2003年から表記

 

「有名大学病院の医師の知人がいるから大丈夫」
と応える人もいます。

客観的に相談できるなら羨ましい限り。
ぜひ協力を仰いでください。

しかしその人が主治医になるなら要注意。
 ・がんの専門性があなたに合致
 ・免疫療法、光免疫など最新治療も熟知
 ・派閥に影響されずに意見言える人
である確率、、、1%以下でしょう。

 


「がんになったら治療せず死ぬ」
LGBTに多い返答。
私は断言します。
死ぬ勇気がある人は稀有。
金も尽きて、親族の迷惑も気づかず
みじめに生に執着するのが普通です。


ちなみに私、
もちろんちゃんとがん治療しますが、
アレもコレもダメの末期なら、深い治療はしません
ゲイだし、誰も困らないから。

「私もそうする」
多くのLGBTは言います。
そんな方に質問。
「どこまで治療して、どこから諦めるの?」
それが明快に答えられないと、
結局ズルズルとまた次、今度はコレ、
と治療は続きます。

 

 

今日の主訴。
がん治療には次の3つが必須。
 ①正しい知識
 ②支えになるパートナー
 ③治療に専念できる環境(お金)

1つも無いと言うあなた、それが普通です。
LGBTもストレートも。

しかしストレートには、パートナーという代替策。
パートナーが②③をサポートしてくれる可能性があります。
LGBTには、この代替策がある人は少ない。

 

なら、どうすればいいのか?
LGBTもちゃんと将来設計して、
自分を守れる体制、貯金や投資、保険から逃げない。

「いつか、いつか」という人に、「いつか」はきません。
来るのは「やっておけば良かった」の後悔だけ。

 

そして
相談できる人を探してみてください。
私で良ければお手伝いします。