ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

生保営業の実態①国内生保 ~身内に居たら一家が不幸~

私、生命保険業界で日本トップレベル。

が、
保険営業、イメージ良くない。
誰も語れない業界の闇をぶっちゃけます。

 

 

日本人で一番多いのは、国内生保(日本社)の保険会社。
特徴は
・10年など更新型
・保障内容:死亡、医療、介護保険が全部入り
・社名が漢字が多い
・オバチャン営業マンが多い
・あなた(お客様)のオフィスに入って営業

 

オバチャンパワーでドンドン入り込み、
10年ごとに再契約=成績になる。
(多くの営業マンは、成績欲しさに6~8年で更新を迫る)
せっかく若い(保険料が安い)時に加入しても無意味。
結果、若い時は手厚く、高齢者は手薄な保障
こんなの世界で日本だけ。

 

この営業スタイル、渋沢栄一が考案。
戦争未亡人(当時は文字さえ読めない女性多)でも稼げる仕組み。

つまり、
あなたを守る保険ではなく、営業マンを食わせるための商売
国内生保の保険料が割高なのも、そのため。

 

 

国内生保は保険料収入・減少の会社が多い。

 

中途採用で応募すれば未経験でも採用。
自分の家族が契約してくれるから。
「日本社が身内に居たら、その一家は不幸」
と言われる。

国内生保が求める社員は、
知識0、プライド高い人。
知識があったら、理性が働いて販売できない。
友人を失うことも多く、3年後には8割が退職

退職すると、別の国内生保に転職。
次の会社も、簡単に採用する。
お客様を引き連れて(←個人情報流出)くるから。

 

 

LGBTで言えば、
LGBTの一番リスクは現役時代の大病と老後。

しかし
・老後の保障がない
・現代の医療に合致しない
LGBT最大のリスクには合致しません。

一般論、慣習、楽な選択で保険を選ぶ人が多いです。
今の医療は?、社会の問題点は?、自分の生活趣向は?
自分に何が必要か、よぉーく考えましょう。