ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

突然の大事故で病院へ。その時、何が起きるか?

コロナの宣言解除後、久々の飲み会。
帰りの電車はベロベロに酔った客でいっぱい。

23時、電車が新宿駅到着。
乗客の多くがドッと降車、酔った私は流れにのまれ、、、


次の記憶:ホーム
駅員さんがのぞき込む。
「意識ないです、担架早く」
「恥ずかしいけど、こりゃ諦めよう」と私。

次の記憶:救急車内
救急隊員が私を起こし、スマホを差し出し
「指紋借ります。
どの人がご家族ですか?家族に連絡取ります」

次の記憶:走って押される担架の上
左右から走って近付く看護師さんが覗き込み
「〇号の糸。〇〇先生呼んで、はやくっ!」
「ドラマみた~い」と呑気な私。

次の記憶:ER医師
「ダメだね、こりゃ」
「ダメじゃね~よ。お前なんか岸くんにチェンジ!」
と言いたいが声も出ない私。

次の記憶:病室
腕が布に触れただけで鋭い痛み。
この痛みは多分、一生残る。

次の記憶:病室。
激痛でのたうち回り、腕がシーツに触れるとさらに激痛。

 

 

翌日、医師から説明。

「状況から察すると、
たくさんの乗客に踏まれ蹴られ、脳震盪。
目の横1㎜まで13針の縫合
スーツは血まみれで、全部捨ててもらった。

 

朝、父がわざわざ東京まで見舞いに。
「何かの足しに」とお金を包んで。
「愛だなぁ」と思ったが、
「祝」と書かれた祝儀袋でいいんだっけ?

 

上司にはすぐメール、
「今週のアポ、全部キャンセルしてください」

結局、出社は3週間後、
顧客と会うのはさらに2週間後。
顔が腫れていて人前に出れなかったので。。。

 

 

 

年収に応じて医療費自己負担額は違います。これを加味して保険は設計します。

 

 

≪結果≫
10日間の入院=大部屋で15万円
私の場合、医療保険ですべて賄えたし、
傷病手当は使わず有給扱い、なので収入も減らず。

 

しかし、
パジャマ代、食費、コルセット(首の固定、なぜか2つ)など
高額療養費は対象外で、さらに13万円

タクシー代、見舞いに来た親族への返礼から
病院駐車場、食費(最初は自分で作れない)など10万円くらい。

こういった、さらなる出費がかさむと
わかっていても不安。
「お金が足りなかったらどうしよう」
「痛みは取れるの?本当に治るの?」

「後遺症が残ったら」

私、保険営業では日本トップレベル。
あなたの保険担当者の教育担当者や役員クラスを
私が指導。
なので、心配不要
とわかっていても、めっちゃ恐怖

 

人生、何があるかわかりません。。。