ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

親知らず抜歯、全身麻酔で。LGBTの場合《前編》

奥歯、親知らず、
あなたはどうしてます?

私の親知らず・下側、
左:正常に生えてる。たまに化膿。
右:見事に横向き。正常な歯を圧迫。

事前CT検査で
「右・親知らずが神経に絡んでる。
これ取ると、しびれ・痛みが残るかもねー♪」
と楽しそうな医師。
おまえは米倉涼子かよ。。。

時間もあったので入院、全身麻酔
両方を抜歯。

 

 


■事前検査

全身麻酔の場合、事前に健康診断。
血液検査も必須。

原則任意でHIV、B&C型肝炎の検査あり。
医師が手術中に、道具で怪我したら、
接触感染になるから。
原則と言いつつ、検査せざるを得ない雰囲気。
結果、
HIVも含めた性病、すべて陰性♪
みなさぁーん、
私:しゅうさん、食べても安心です♪


全身麻酔
手術は昼12時から。
「起きたらぜーんぶ終わってる」
とお気楽に、手術室まで歩いて。

全身麻酔から覚めた当日夕方、
倦怠感MAX、食欲0、風邪ひいた時みたい。

麻酔から約24時間、ほぼ寝てた。
麻酔の管で喉が炎症、
2日間は扁桃腺が腫れた時の状態。
倦怠感は麻酔から2~3日。
食欲、4〜5日目に回復。
「麻酔って、けっこう辛いのね」
(個人差あり)

 

 

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抜いた歯はお土産に。親知らずは歯石が付きやすく、歯茎(肉)も付いてて臭い




■後遺症
幸い、痛みは少なく、
痛み止め(最初は点滴、後に錠剤1週間)でOK。
ラッキーでした。

マンガのように頬は腫れ、見た目悪いのが5日くらい。
口の中、頬が腫れて歯茎に密着、食べ物が取れず、
縫い口(手術痕)にしみるのが1週間くらい。

 

■プライバシー
LGBTには重要!
大部屋でも、みんなカーテンを閉め、
お互いのプライバシーは保たれます。

Tの人は男性病室、女性病室、
選べる病院か確認したいところ。
正直、難しいです。

ベッド周りは、
セキュリティボックス、コンセントもあり、
収納には困らなかった。

個室も考えた。
「イケメン看護師と深夜、
あんなことや、こんなこと、、、」
と妄想したが、、、

コロナ禍なので扉開けっ放し、
廊下から丸見え。
大部屋で十分でございます(笑