AmazonPrimeVideoに初代ガンダム。
なんとなく見始めたらハマった(笑
シーンによっては陳腐。
頭と胴体のサイズ感がおかしいなど、
最近のアニメ、CGとは大違い(笑
私、アニメをあまり見ません。
詳しくないのに、
なんで惹きつけるの?
1979年、少年アニメ『機動戦士ガンダム』。
従来のロボット戦闘中心から、
人間、政治ドラマも描き、社会現象にまでなった。
2016年『シン・ゴジラ』。
社会現象の大ヒットは記憶に新しい。
これも従来の子供向け怪獣映画に
人間、政治ドラマを描いたのが勝因。
そして2021年、
現在放映中のTVドラマ『日本沈没』。
これまで何度か映画化された時は、
ド派手な破壊シーンがウリ、メイン。
今回のTVドラマ、
これを書いてる現在、第三話まで放送済だと、
人間、政治ドラマ中心。
主役の小栗旬、松山ケンイチ、ウェンツなど
総理大臣に物申せる官僚が30代。
おいおい、
新型コロナの尾身茂会長なんか、
72歳でも、なかなか政治家を動かせなかったのに。
しかも結構ヒマで、昼間から好きに動き回れて、
自由に大物政治家に意見できる。
同様の失敗は、
(あ〜ぁ、失敗って言い切っちゃった)
『君と世界が終わる日に』。
今年2021年2月に放映されたTVドラマ。
日本がゾンビに支配されるストーリー。
やはり人間ドラマ中心、、、
が、
脚本、演出、役者、全てダメ。
悪い意味で盛り上がり(笑
つまり、
アニメ業界が40年前にやった成功に
5年前に映画業界が追いつき成功。
今年になってTV業界が取り入れ、、、
たが、
これだけ参考事例があっても、TV業界は成功できず。
サブカルチャーと呼ばれ、
社会では脇役扱いのアニメ業界。
給料安く、ブラックで、オタク扱いされ。
かたや、
マスメディアの中心:TVはエリート。
高給取り、高学歴の華やかな世界。
日本社会の構図ですね。
優秀で先駆的な日本人 vs それを扱えない既存組織のエリート。
だから優秀な人は、大通りから外れていく。
今後のメディア、今後の日本を占うようですね。