「衆議院選挙、LGBTとしてはどうなんだろう?」
と各政党の政策を見ても、
正直、わかりにくい!
結局、どの政党がいいの?
■理解促進?差別解消?■
理解促進 vs 差別解消
この違いは?
理解促進:LGBT理解が進めば、いつかは差別がなくなる、かも
差別解消:LGBT差別は罰する
より厳しい差別解消を法制化しようとしたが、
今年5月、自民党&公明党が反対。
曖昧な理解促進でお茶を濁した。
詳しくは↓
■どれが重要なの?■
理解促進<平等<差別解消<同性婚
理解促進:今のまま。世界で一番遅れたLGBT対応。
平等 :ステキな響きだが一番曖昧。具体性ナシ。
差別解消:やや前進。世界でも進んだLGBT対応。
同性婚 :大成功☆。世界トップレベルのLGBT対応。
という意味。
■各政党のホンネ■
≪自民党≫
旧来の家族制度が大事、LGBTは後回し。
ってか、もう十分。
≪立憲民主党≫
LGBT差別禁止、同性婚、夫婦別姓、、、
いつも通り自民党の反対、キレイゴト。
≪公明党≫
自民党に従わないと、大臣にしてもらえない。
でも自民党よりイイコト言わないと、創●学会に叱られる。
一番ラクな選択的夫婦別姓は賛成っぽくしとくか。
≪日本共産党≫
最大の財源・赤旗(新聞)の売上のためにも、
政策は硬い表現、でも赤旗に書ける程度で十分。
≪日本維新の会≫
LGBTではなく、LGBTQと言うなど、
ほかとは違うアピール。
≪社民党≫
≪国民民主党≫
≪れいわ新選組≫
とりあえずLGBT関連も言ってみました。
■どの党がLGBTに優しいの?■
各政党、LGBTという単語は使ってますが、
具体的なLGBT政策、どこもナシ。
「他の政党が言ってるから、一応、我々も言っておこう。
あとは、いつか誰かが考える(かも)」
がほとんど。
強いて言えば、
維新の会はいつも具体的。
でもこの国で正し過ぎると、孤立するのよ(笑
LGBTの皆さん、よく御存知の通り(笑
LGBT権利を積極的に推進する政党、
1つもないです。
反対に、LGBT権利を認めないのが自民党・公明党。
とは言え、
LGBTという単語が、各政党の政策に出たのは喜ばしい。
1人1人の小さな努力の賜物です。