アメリカのTVドラマにハマってます。
『ウェストワールド / WESTWORLD』。
一言で言うなら、すげ〜!!!
『ウェストワールド』は
西部開拓時代の街を完璧に再現したテーマパーク。
セックス、人殺し、、、ゲストは気の向くまま何してもOK。
街の住人はロボット、人間そっくり。
ゲストを喜ばすように設計、しかしそれが、
自分の自由意志と信じ、自分は人間と疑わない。
すごいでしょ、
イケメンを自由に操り、あんなコトやこんなコト、
と想像したあなた、
そういうシーンも、ウフっ❤
申し訳ないが、
アメリカのTVドラマは馬鹿にしてた。
アメリカ映画の映像はすごいが、
途中で寝てもわかるストーリー、ご都合主義。
所詮、トランプが大統領になれる国、と。
すんません、
ステレオタイプな酷い偏見ですね。
一方、日本の映画やドラマ。
日本独自の美、繊細な表現は、他国では稀有、
という強みがあるのに、、、
美男美女の素人がメイン、埃1つ付かず、
いつでも美しくメイク、低予算、似通ったストーリー。
もう飽きました。
そんな中、世界から評価されるマンガ/アニメ。
宮崎映画は言うまでもないし、
手塚治虫は1946年から未だに『神』。
マンガ=サブカル、
と言えば、聞こえが良い。
オタク、変わり者、日本社会のはみ出し者の中で、
自分を信じて、作品を確立した人が、
世界を席巻するマンガを描く。
はみ出し者とは別世界、有能エリートが
映画/TV会社というマジョリティの大産業として、
未だ従来のやり方に固着。
ウェストワールドでは
ロボットも人間も問われる。
自分は自分の意思で生きてるのか?
ホントは誰かのシナリオ通り、
決められたルールを繰り返しているだけなのか?
マジョリティからの、はみ出し者がLGBT。
自分の意志で、自分のアイデンティティを確立した。
なんかウェストワールドとカブるなぁ。
ウェストワールド、
なんでこんなすごい作品が、日本で作れないのか。
マジョリティが当たり前の日本では、
まだ難しいかなぁ。
と、
こんな風にパラレルで話が進みます、
ウェストワールドは(笑