ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

高齢者を見て、若者の働き方を考える

朝のカフェ、
私の住む埼玉県では、客の半分以上が高齢者。
新聞や小説を持ってきてのんびり、
と言えば聞こえはいいが、単に時間潰し
コーヒー1杯、モーニングで数時間居座り何もせず。。。
「退職しても家に居ずらい、、、男って寂しいのね」

 

今朝は世田谷区・高級住宅街でお仕事。
朝のカフェに入ると、客の3~4割は高齢者。
「どこも同じねー」
と思ったが、
よくよく見ると、ちと様子が違う。
書類を作っていたり、タブレットで調べごとしていたり。

のんびりさは郊外と同じだが、
表情を見ると、
「この人、現役時代はやり手だったんだろうな」
の眼光が残ってる!
「これが埼玉と、都心高級住宅街の違いねー」

 

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参考写真。平均所得の低い埼玉、高い都心では高齢者の表情も違う

 

要は、年を寄っても
自分で『やること』を見つけられるかどうか?

物理的なタスクは多分、ないんだろう。
私服だし、カフェでのんびりだし。

それでも何か『やること』をする。
若い時からその癖がついてるから、
何歳になっても、人生を楽しめるのね。



ツマラナイ仕事を、自分に言い聞かせて我慢してる人、
社会人の9割以上はそうだろう。
「自分に言い訳する暇があれば、、、」
と厳しく言われれば、
「そんなこと言ったって、何すればいいの?」
「私だって頑張ってる」
とまた逃げる。

逃げずに問題と向き合って過ごした人が、
今こうして、充実した老後を迎える。

 

高齢者相手でも容赦なく厳しく言う私が、
高齢者を褒める!
日本を駄目にした、今どきの高齢者を褒めるのは癪ですが、
今日は珍しい文章(笑