Q)「年金は何歳から貰うのがベスト?」
A)
・平均寿命から計算すれば72才
・女性は長生きだから遅い方が有利
みたいな会話、、、
私、無意味だと思います。
老後、お金に困らない人は、
年金が無くても生活できるなら、
「一生の受取額をいかに増やすか」が重要。
年金受取時期を自由に選んで、投資感覚。
ほとんどの人、老後資金は大きく不足。
生活費が、毎月数万円不足なのに、
いつかは年金ONLYの生活になる。
「毎月の収入をいかに増やすか」が重要。
受給開始を遅らせ、額を増やすしかないのでは?
対策は4つのみ。
①一生働く。
コンビニ、深夜のファミレスのスタッフは高齢者ばかり。
10年前はめったに見かけなかったのに。
今の年寄りですら、働かないと生きられないのです。
②年金受給開始を遅くする。
いつか働けなくなり、年金のみの生活に。
平均5~10年、もっと長い人も。
その頃には貯蓄もなくなっている人が多いです。
年金だけで生活できる準備が必要。
年金は1か月遅ければ0.7%UP=5年遅ければ42%UPです。
③老後の固定費を減らす。
大都市圏で賃貸住宅なら、年金の大半が家賃で消えちゃいます。
保険などの固定費も『60歳支払済』など、
その分、今の支出は増えてでも、老後の固定費を減らすのは良い方法。
④投資する。
円安になる日本で貯金しても、実際は目減り。
将来、あなたも気づきます。
借金=紙幣の過剰発行する国は、紙幣の価値が下がるのは当然。
増やすためではなく、資産を守るためにも投資は必要です。
我々が老後を迎える頃、
・生活保護は請求者が多過ぎて、通常は受給不可。
・高齢者優遇政策も資金不足で廃止。
・あなたの不足額はマイナンバーにより子・甥姪に請求。
・日本経済は悪化、大幅な物価高(円安)。
って、もう知ってますよね?耳タコですよね?
なら、あなたはどんな対策を?
特にLGBT。
年金は夫婦2人分で、生活が成り立つ設計。
1人で生きるLGBTは、必ず足りない。
遺族年金もLGBTカップルは貰えません。
LGBTは人生設計が難しいのです。
人に頼らず、最後まで自立したいなら、
将来=老後対策から目を背けずに、準備するしかない。
特にLGBTは、この問題から逃げる人が多いので、
私は何度も記事を書きますよ。