サントリーホールディングス、新浪剛史社長の
「45歳定年」発言は未だ、マスコミで騒がれる。
マスコミの声をまとめると3点。
・弱者切捨、格差社会を助長
・人生100年時代。45歳から生活できない
・会社は中高年の能力開発せよ
新浪社長は翌日、釈明。
「定年という言葉を使ったのは
まずかったかもしれない」
新浪社長の真意はわかりません。
サントリーは元来、社員思いで有名な会社。
私は違う解釈してました。
~私の解釈~
「45才にもなったら、
自分の人生を自分で決めよう。
その仕事をあなたが大好きで、
あなたがサントリーに貢献できるなら、
サントリーに居てください。
サントリーが、その仕事が、
あなたに合わないなら、
自分の好きな道をどうぞ」
海外と日本の就職観の違い、
あなたもご存じの通り。
海外式は、
自分で自分の武器を見つけ、磨き、
それを自分で企業にアピールする。
社員と会社は対等、契約に応じた労働。
日本式は、
就職すれば個人は捨て、会社の一部分。
会社が適材適所に振分け、スキル磨きしてくれる。
社員は会社に従う関係。
LGBTのあなた、
日本式に馴染めてないでしょ(笑
私もその一人♪
海外式を実践してるLGBT、多いですよねー!
そう考えるとLGBTって、時代の最先端過ぎて
『出る釘』でもありますね。
新浪社長の言葉、つまりは、
「日本企業もグローバル化が進む。
なのに、
いつまでも日本式の就職観=
企業任せの人生でいいの?」
ではないのかな?
ちなみに、
最初に書いた『マスコミ意見3点』。
ぜーんぶ他力本願。
お気付きになりましたか?
「個人を捨て、会社に託す人生」って、
グローバル社会で理解され、、、
いや、
ハッキリ言って、キモくないですか?(笑
誰もが海外式で働きたいのに、
日本式に従わない社員を認めない。
魔女狩りの国、日本。
今回の内容、もしかしたら圧倒的多数の日本人には
反感を買うかもしれません。
でもLGBTならわかるかも。。。