LGBTの世代別キャリア設計・後編 〜ストレートとの違い〜
前回はLGBT/ストレートを問わず、
一般的な世代別の仕事観でした。
前作を踏まえ、今回は、
世代別メンタル、生活感などの人生観、
LGBT/ストレートの違い。
私の実体験も含めて♪
- 20代前半 ----------
ストレート
会社での辛い状況で
完膚なきまでに未熟さを知る。
現実からの逃げ場がなく、
人生の孤独を突きつけられる。
LGBT
この時期、モテる。甘やかされやすい。
仕事(辛い現実)とかけ離れたLGBT社会、
2つの世界を使い分けられる。
人生の孤独から逃避でき、現実を直視しにくい。
- 20代後半 ----------
ストレート
現実を知る中で、自分の未熟さに気づく。
資格取得、結婚、持ち家、出産、、、
人知れず成長する時期。
それが孤独を克服し、
社会で生き残る唯一の道と知るから。
LGBT
まだまだ夢を見れる=現実逃避可能。
自信過剰な転職や、ブランド品の散財に
陥りやすい時期。
- 30代前半 ----------
ストレート
孤独を十分経験したストレートが
子供という共通ワードで、
真の理解者(配偶者、友人、親など)を得る。
子育て(道徳・礼儀、、、生活の
基礎を正す)で自分の人格が育つ時期。
LGBT
公私ともに同年代が成長する中で、
現実を直視、混乱する時期。
若さという武器も減少、自信喪失。
元来、自己開示が苦手な上に、
社会との共通ワードもなく、
我流の人生が進み、ますます孤立する。
なんか身も蓋もないですね。
G人生の私、まさにコレでした(笑
私の文章は、いつも厳しいです。
客観的に自分の立ち位置を観る、
とても難しいですが、そのため。
今の時代、ストレートだって生きるのは大変。
まして私たちLGBT。。。
多分LGBTでこういうのを語れるプロ、
ほとんどいないと思うので。
私はこのブログを書く意味。
相談、個別の質問はコメントなどで♪