ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

オトナのポテンシャル① ~凝り固まってゆく中年~

大学時代の4名と旅行へ。


学生時代のサークル・元気な先輩女性が、、、会話が噛み合わない。
「なんだろ?」とカウンセラー目線で分析すると、
・人が話してる最中に話し始める
・話の主訴(メインテーマ)を変える
後者は、例え話に反応など会話の流れが変わること。
「学生時代ってこんなだったんだっけ?」
私は困惑、酔えない・話せない。。。



それに気づいた、別の先輩女性
「オバサンってそういうものだから」と笑顔。
彼女は学生時代から無知、ボケ役、専業主婦が長くオットリ。
が、子供2名は東大入学!

彼女の会話も分析すると、
会話の流れに合った発言、相槌タイミング、、、まるで優秀なビジネスマン。
でもそれを感じさせず、今もボケ役、
笑われ者のおバカキャラ



別の一番年上の先輩男性
漁港の魚ランチに向かってる最中に、
「この店、食べログで☆4.3だって」と、反対方向の店を提案。
彼が最年長だし、私以外は女性ばかりで反論しない。
結局、彼+少食3人でインドカレー食べ放題の店。。。

 

 

漁港の温泉街への楽しい旅行。

 


これが中年ってことか?
仕事の影響、家庭の影響、そもそものポテンシャル、、、
凝り固まって成長する。
本人は正しいと思い、自分を疑う人は稀有。

自分で自分を知るのは難しいので、表れてる結果が正直。
・いつまでも給料が安い、自分だけ出世できない
・恋愛できない
子供からすると、親ガチャとなる。

こういう感覚、基本的な価値観って案外、
高校生・大学生くらいの方が正しかったりする。汚れてないからね。

 

LGBTの怖いのが、社会との交流が限定的になりやすい。
友人がいても、本音で語り合えないことも多い。
日本人が必須とするフツーの体験を経験しづらい。
気づいたら自分が、社会とズレた価値観で孤立、、、

俺も最近、仕事こそ上手くいってるけど、短気だし恋愛ダメダメ。
「俺もズレてるんだろうな」
と痛感した旅行でした。。。_