ジャニーズの性加害問題、
1か月前はTV各局、同じくらいの放送時間、既知の事実だけを報道。
今や時間も内容も濃くなった。
今までジャニーズに発言さえできなかった
三流タレント、古株タレントが、これぞとばかり口を開く。
ここまでを整理すると
①故ジャニー喜多川の性加害を批判
⇒個人への批判(2023.初夏)
②ジャニーズ事務所への批判
⇒組織の批判(2023.9/上旬)
③ジャニーズタレントのCM起用中止
⇒高ブランドでの営業困難(2023.9/中旬)
④ジャニーズタレントのTV番組・映画起用の中止
⇒一般的な営業困難(2023.9/下旬)
----⇑今はここ⇑------⇓これからの予想⇓---
⑤事務所批判ではなく、タレント批判が開始
⇒タレントのブランド力消失
⑥タレントがジャニーズ退職し別事務所で活動
⇒タレントが消失
⑦ジャニーズタレント出演過去作品の中止
⇒タレントの存在が抹消
他局が批判を始めたら、自分たちも批判。
それって弱い者いじめと同じ。
被害者=「イジメて良い存在」とレッテルが貼られたら、
反発できないとわかったら、さぁ自分もイジメ開始。
テラスハウスで激怒した木村花を、ネットで叩く。
コロナ禍で営業してたパチンコ屋・飲食店には嫌がらせ、
不倫した芸能人がTVから消え、、、
私達が見慣れた、一般人に寄る攻撃。
「みんな言ってる。みんな、みんながやったこと。
私は○○しただけ、悪くない」
清く正しい日本人が大好きなイジメです。
この叩き方、私は魔女狩りと呼んでいる。
魔女と決定された者は、完膚なきまで制裁するオキテ。
悪いのはみんな、あなただけは正しい。
ムラ社会日本の伝統文化です。
私はジャニーズ事務所を擁護するつもりはない。
ジャニー喜多川の性犯罪のみならず、
2度の記者会見も嘘で固めた、悪質な魔女。
黙り続けるデビュー組も、犯人隠匿とも言える。
「抱かれたおかげでスターになれました」と
言えば、
事実とは言え、触れて欲しくない他のデビュー組にも枕営業の烙印。
それでも、いつかまたスターになれるかもしれない。
言わなければ、
事務所縮小=デビューを目指していたJrは行き場を失う。
夢見て挑戦した若者が苦しみ続ける。
性加害に加担して沈黙した罪は重いですね。
LGBTの多くは、私は、魔女認定されぬよう、怯えて生きてきた。
自業自得とはいえ、ジャニーズ報道の魔女狩り、
日本人の恐怖を感じる。