ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

ジャニーズ性加害問題をビジネス視点で

ジャニーズ事務所の性加害問題。
ジャニーズ事務所が雇った弁護士による調査なので、
正直全く期待していなかった。
が、
内容は踏み込んだもの。

他の人が書かなそうな、私が気になったのは3点。

 

同族経営だと会社名変更・社長交代しても、
藤島ジュリー景子社長の収入、影響力は変わらない。
これは中古車販売のビッグモーターも同様。



外部専門家による再発防止特別チームの骨子。



2つ目は、結局マスコミはジャニーズに忖度したまま。

民放TV・ニュース番組も、徐々に本件の報道時間が長くなってきた。
が、伝える内容は、事実の羅列ばかり。
「我々マスメディアの責任も問われます」と、反省してるフリ
で、今回の発表も、
年に一度のジャニーズ祭り=24時間TV終了後。
どこが反省してるんじゃーい笑



3つ目は、ジャニーズタレントの闇。
ファンには申し訳ないが、厳しく言います。
デビューしたジャニーズタレントは皆、ダンマリ。
コレは犯罪の隠蔽=犯人蔵匿罪、つまり加害者

すべての非を主犯(故ジャニー喜多川)に被せ、
都合のいい時はスポットライト浴びてニコニコ、
いざとなったら黙り込んで、気付かないフリ。

ニュースキャスターの東山紀之櫻井翔など
普段は犯罪者を断罪、正義を問うカッコイイ役。
自分が関わると、わかりきった正論で逃げ惑う。
つまりジュリー社長と同様、
社会的に見れば、仕事を続ける資格がないのが社会の常識。

但し、この2人クラスの大物が
「僕も犯されました。おかげで今、TVに出てます」
と言えば、
ジャニーズ全タレントが
[体を売ってデビューした]と烙印を押される。
まぁ、世界中誰でもわかってますけど。

 

本来ならば1999年。
文春との裁判ジャニーズ事務所が敗訴、
性加害問題が確定した時点で、
企業はジャニーズタレントのCM契約中止、
マスコミは出演中止だろう。

その後もマスコミはジャニーズを忖度し続け、
いわば国を挙げて、犯罪を黙認。
今回イギリスBBCがこの異常な状況にメスを入れた。

私もイケメン好きだから、複雑です。。。
個人的には、ジャニーズのデビュー組も、
恥でも何でも、正直に語って欲しい。
今まで傷ついた人、今も苦しむ人
そして将来を夢見る人を救って欲しいです。
それでこそスターなんだけどね。