ジャニーズ事務所で続くスターの退社。
①アイドルと言う職業
ジャニーズ事務所のマネジメント力の低さ、
アイドルと言う職業が、今の時代に合わないことを
書きました。
②キンプリ3名退社は日本ビジネス界では悪印象
キンプリ脱退3名は日本ビジネス界が卑下するタイプだが
今の時代の流れであり、世界では成功パターンと書きました。
今回は、
③組織に従いつつ、その中で自分の道を探る
滝沢秀明はこの道を探ろうとして失敗したことになる。
成功したのは、中居正広の司会。
司会が上手いとは言えないが、司会者のポジションは獲得できた。
TOKIOもこの路線で成功しつつある。
農業アイドル=TOKIOは広く普及した。
「成功しつつ」と書いたのは、
メンバーの知識として演出されているが、
多くは台本通り、作られたアイドルを脱してないから。
余談ですが、『鉄腕!DASH!!』で
国分太一が相手に教え操る、つまりプロデュースする技量、
日本のビジネス界では稀有と言っていいほど素晴らしい。
その代表が国分君と岸優太の絡み。
岸君があと3年、国分君のそばに居たら、
不動たるトップスターになると断言します。
タッキーの後任、井ノ原快彦が適任か私は知りませんが
国分君ならJrは幸せだろう。
話を戻し、このタイプ、最近の日本企業の流行。
まずは組織の中に居ながら、好きな道を探し仕事の幅を広げる。
社員からすれば、会社に居ながら安全に好きな道に進める。
会社からすれば、新しい業界に参入できる。
キンプリ脱退3名、個人的にはとても残念。
私のような素人から見ても、次のジャニーズを背負う稼ぎ頭は、
間違いなくキンプリだったろう。
それでも彼らの挑戦を、応援したい。
アイドルと言う職業=誰かが膳立て、輝かせる仕組み。
という従来の手法、もう時代に合わないと言える。
ジャニーズ事務所もそれに気づき、
真のアイドル=若者を輝かせられる会社になってほしいものだ。