ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

『優柔不断な岸田首相』を非難する日本人

はじめに私、岸田首相、好きじゃないです。
何も決められない検討使:岸田首相、酷評は言うまでもない。
が、
感情抜きに、岸田首相を見ると興味深い。

 

岸田首相の良い所は政治家なのに、真面目・正直過ぎ
でもタイミングや言い方が下手。

多分一番の問題は、自民党内で弱小派閥だから。
5位の岸田派は自民党の15%前後、公明党にさえ強く出れず。

自民党内で味方が少ない首相は代々、世論を味方にする。
だから岸田首相はポピュリズム政権、国民の声を気にし過ぎ。
・周りの目を気にして自分の意見が言えない。
・『"みんな"に合わせる』ことを重要視。
という状況。
「そんなの情けないだろー、しっかりしろ!」
、、、というあなたへ、

 

 

自民党の派閥順位。岸田首相がものを言えないのは、わかりやすい



質問 「あなたは、いつからマスクを外しますか?」

多くの人は、
「周りが外したら」
「(マスク無しは)ほかの人が嫌がるかも」
と答えるようです。

これ、
世界のほとんどの人には、かなり奇異。
「なぜ周り?ほかの人が基準なの?
あなたはどうしたいの?」
が世界の常識。

 

諸外国がマスクを外した理由は2つ。
 ①科学的にマスク効果が低い。WHOも言ってます。
  「マスクに病気(コロナ以外も含め)予防効果は低い」
  「オミクロン株以降、さらにマスク効果低下」
 ②「マスクを外したい」各個人の気持ち。

諸外国はロジカルに正しい上に、各個人の考えから、
マスクしない。

日本では、基準が"みんな"。
科学的根拠、各個人の考えではない。
・周りの目を気にして自分の意見が言えない。
・『"みんな"に合わせる』ことを重要視。

 

あれ、
『マスク外していない人』と岸田首相、似てませんか?
案外、岸田首相は日本の代表に、ふさわしいのかも笑

 

 

外国人から見た日本人、未だにこんなイメージ。当たってますね笑

 

 

今日はマスクを例に言いましたが、日本で同様の問題は多い。
「岸田首相批判は、国民1人1人=あなた(私)への批判」
まで言ったら、言い過ぎですかね。

自分の気持ちに、自分で決め、自分で答えたLGBT
一般の日本人より進んだ、グローバルな思想だったんですね、
私たちLGBTって♪