私、カウンセラー有資格者でもあります。
キャリアコンサルなど、国家資格も持ってます。
プロのカウンセラーとして言いますが、
LGBT向けのカウンセリングは要注意。
もちろん全員がダメとは言いませんが、
個人的感覚では9割は危険。
LGBT向けカウンセリングの実例をいくつか、紹介しますね。
[カウンセラーのLGBT理解−1]
ベテランカウンセラーを集めてのLGBT講座。
私も聴講生で参加し、一度、吠えたことあります笑
1日かけてLGBT講座の最後、60代くらいの女性が質問。
「LGBTの対応が少しわかりました。
でも私、もし自分の息子がゲイだったら
どう対応していいかわかりません」
一瞬の沈黙の後、どっと笑い。
「そんな事もできないの」
とでも言うかの、バカにする笑い。
申し訳無さそうに座る60代女性。
私、言っちゃいました。
「この方が一番正直でしょう。
たかが1日の講座で、わかった気になる人よりも」
講師さん、すいません、空気を凍らせました汗
[カウンセラーのLGBT理解−2]
カウンセリングを学んでいた私の、
担当教官はカウンセリング業界の重鎮女性。
彼女に私、ゲイだとカミング・アウトすると
先生「私はゲイ友もいるし、理解が深い。今度、2丁目に行きましょう。
私「私、2丁目に行かないんです」
先生「だめよ、2丁目くらい行かないと。自分を受け入れなさい」
私「そうではなくて、2丁目に行かないゲイもいるんです。
(ストレート女性が入れるのは観光バー。
我々ゲイの行くバーとは違うし)」
と説明するが理解されず。
挙げ句には、
先生「あなたのゲイもいずれ治るから、心配しないで」
私は日本のカウンセラー業界が心配だわ。
その後もこの重鎮先生、ある勉強会で
先生「あの人もゲイよ。後で席を隣にしてあげる」
私「(バラしてんじゃねーよ)」
先生「こっそり研修抜けてもいいわよ」
あのぉ〜、
ゲイがみんな、男に飢えて、誰でもいい訳じゃ、
あっ、俺は当たってるか。。。
カウンセラーのLGBT理解、
重鎮の大先生でも、ゲイ友がいる人でも、この程度。
そんなカウンセラーに相談すると、どうなるか?
を次回。