例えば
Q) 初対面の相手から、打合せを求められました。なんと応えますか?
①要件をメール・郵便でデータ送ってください
②WEB面談でいいですか?
③会いましょう
①、最近はこればかり。
例えば、保険営業。
何度か言ってますが、保険営業マンの9割は知識不足。
お客様は、もっともっと知識が無い。
昨日入社した新人でも、昭和の知識で止まってる古株も、
知ったかぶりできるのが保険営業。
メール、パンフレットで、理解できるお客様がいたら、
私は土下座して謝りましょう。
今まで何千人もの相談に乗りましたが、
どんな優秀なビジネスマン、医療関係者、税理士、
自力で正しく理解できた人、1人もいません。
言い換えれば、
「パンフレットやWEB広告、口コミで理解できた」
と思い込んでる人が多い。
そう思わせるのがWEB戦略。
口コミを書くバイト、偽の情報サイトは既知の通り。
これだけ情報が細分化された現代に、
自分でわかると思ってるあなた、企業からすれば一番のカモ。
②、GAFAクラスのアメリカ巨大IT企業ですら、
ZOOMやTEAMSなどを使ったリモートを減らして、
出社・対面業務に回帰しました。
自分のテリトリーを確保しながら、
他人を城壁の外に置いて会話するのがリモート。
だから深い話をできない。
なのに私服や家の中が見えてしまい、普段と違う自分を出せて、
まるで自己開示している気になれる。
リモートは便利なツールなので、私も好きです。
が、対面の代役にはなりえません。
③、仕事でポテンシャルが高い人、実績を出している人、
対面での説明を所望します、ほぼ間違いなく。
彼らがCheckするのは、
一般人 :細かな提案内容
エリート:相手を信頼できるか
対面じゃないとできないことを、対面で行う。
だからポテンシャルが高い人は対面を望みます。
人と関わること、人を信じるのは誰だって怖い。
特にLGBT、自己開示が苦手なので
人と深い関わりを極端に恐れる。
自分の作った城壁の中なら、居心地は良いし、
あなたは王として振る舞えます。
その代わり、外界の情報は入らないし、
いつまでも成長できない。
どうせ人と付き合うなら、自分から飛び込んだ方が、
後々のイニシアチブ=信頼が取れて有利ですよ。