ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

神社のマナー① 〜お賽銭5円?〜

今年から金融機関で、小銭の入金に手数料必須。
金融機関で手数料は違いますが、
1円玉の大量入金は、どこでも必ず損。

小銭が集まる寺社。
今日はお賽銭について。

 

 

私が氏子総代をする住宅街の小さな神社、3か月分のお賽銭

 

 

お賽銭はいくらでもOK、
お賽銭ナシでも神様は気にしません。
まずはコレが大前提。

 

「5円=『御縁がありますように』」
「『二重にご縁』で25円。5円の人より高額だし」

神様の時代、円通貨はありません。
本音は安く済ませたい言い訳でしょ?笑

 

「神様だから、いくらでも怒らないでしょ」
 神様は怒りませんが、神社には迷惑。
 それと知って払う?

「あげるんだから、いくらでも私の自由」
 それ、クレーマーの考え方です。

「溜まってる小銭の整理に」
賽銭箱は神様への感謝を示す場所。
小銭の処分場ではないです。

厳しい神様によっては思うでしょう。
「その程度の願いなのか」
それならいっそうお賽銭¥0がオススメです。

 

 

 

お賽銭の注意書きが増えてる。

 

 

 

「1円だって大切なお金」
それは違います。

①願い事の対価
健康、金運、恋愛運、合格、、、願い事の対価が5円?
子供の買物のお駄賃だって100円くらいあげませんか?

 

②神社側の手数料
1、5円では、神社が支払う入金手数料の方が高額、
あなたは知っているはず。
他人の迷惑になる場合、
自由ではなく、
わがままと言います。

 

③神社の入場料
6/15のニュース。
 奈良の法隆寺クラウドファンディングで目標2000万円。
 国の補助では不足、境内整備や美術品修復費用を賄う為。
世界遺産法隆寺でさえ管理費不足。
お賽銭は、寺社=気持ち良い空間の入場料でもあります。
あなたが参拝しやすいように
草刈り、掃除、補修にも、お金がかかります。

 

自由の名のもとに、様々な価値観が生まれ、主張できる時代。
LGBTにとってはありがたい反面、
自分の中で誤って育った発想が、暴走しやすいのも事実

肝心なのは、
[あなたが何をしたいか?] vs [相手にとってどうか?]
バランス

あなたの価値観を持つのは重要ですが、2千年続く伝統も重要。
神社、神様に会いにいく場所では恥ずかしくないマナーを!