他の人が書きそうもない、神社ルールをいくつか。
■ 参拝の順番 ■
拝殿前で手を合わせて、
自分の住所、名前を伝えてからお参りする。
「金持ちになりたい!」
はダメ。
「~こういう理由で、〜こう努力します。
その結果、年収1千万円を稼げるように手伝って下さい。
そうすれば~と社会に貢献できます」
と語ります。
↑ここまでは、聞いたことありますよね。
これだけ神様に伝えると、けっこう時間かかります。
参拝終えたら後ろに行列、なんてことも。
後ろの方、待たなくて結構です。
同時にお参りOKです、初詣のように。
神様を独占したいなら別ですが(笑
私はお参りに時間が掛かるので、
正面、鈴の目の前には立たず、端の方でお参りします。
が、
それでも後ろに並ぶ人がいます。
正面・お賽銭箱の前ガラガラ、
端っこの柱のすみに行列。
・・・日本人ですなぁ(笑
■ おススメ神社 ■
『豪華な社殿』≠『神様のパワー』、関係ないです。
有名な神社だけど、神様不在の神社、
無名のオンボロ社殿だけど、すげーパワーの神様、
なんてしょっちゅう。
やはりおススメは、近所の神社:鎮守神社。
主に今の生活、仕事運などを担当。
ちなみに生家の近くの神社が産土神社。
自分の前世も来世も担当、
人生の大きな節目を管轄する神様です。
実家が遠い人は10年に1度でもOK。
次に帰省した時、早めに神社に行って、
「永らく顔を出さず、すいません。
おかげで今は〜こんな事してます」
と近況を伝えたら、神様は大喜びです。
鎮守神社、産土神社が
あなたを担当するメインの神様です。
あなたが別の有名神社ばかりを廻っていたら。。。
例)あなたがトヨタ車を買ったのに、
ホンダ店舗に相談してるようなもの。
しかも人気店なら、
あなたは担当外、大勢の中の1人です。
もちろん神様は寛大なので、
それでも願いを聞いてくれることもあります。
■ 参拝できない人 ■
『最近身内の不幸があった人』『生理中の女性』『ペット』。
不幸があったからこそ、参拝したい人もいます。
生理は女性だけ、納得できない人も多いでしょう。
家族同然のペット、犬OKの神社もあります。
賛否はあるでしょうが、原則はNG。
千年以上続いた伝統を、
あなたの理屈で変えるのは、どうでしょうか。
神社の参拝方法、
人によって言うことがバラバラ。
『神社では音を立ててはいけない』
と書かれた本もあれば、
『神社の玉砂利、鈴、賽銭など、しっかり音を立てて』
と言う有名霊能者もいます。
肝心なのは、神様をうやまう気持ち・感謝。
お盆で時間のある方、ぜひ神社にも足を運んでみて下さい。