「老後は樹海でも行って、ノタレ死ぬ」
LGBTからよく聞かれる。
それが叶うなら、
富士山周辺はとっくに、高齢者で渋滞(笑
老化=できないことが増えると、
自身の存在意義=残されたプライドに固着しやすい。
だから
・自分の非を認める
・周囲への迷惑
の優先順位が下がりやすい。
代表例が、
池袋、上級国民の暴走事故。
現役時代は優秀だった筈の彼が
高齢者になった今、
状況を理解できず、勝手な言動。
典型的な老化=認知の低下です。
LGBTは、自分の存在意義に関して敏感な人が多い。
意見してくれる身近な人が少ない傾向。
飯塚被告が老後、到達してしまった状況に、
LGBTは若くして陥る可能性が高いのだ。
LGBT当事者、FP、外資系金融5本の指に入る私が、
再三、LGBTの将来を訴える理由です。
前回、老後、お金に困らない対策・LGBT版を
3つ挙げました。
その1つが『75歳まで働く』。
75歳で年金受給開始なら、
今の30〜40代の一人暮らしでも、年金が足りる計算。
これは、年金対策だけではなく、
認知力対策にもなります。
社会と繋がることで、
LGBTの苦手な『社会性』を保つことができる。
上述の「周囲への迷惑に気づけない」など
状況を理解できず、勝手な言動に陥る
対策にもなります。
「75歳まで働くの〜ヽ(`Д´)ノ」
と思う人もいるかもしれない。
コンビニでもファミレスでも
70代の労働者は、今や当然。
平均寿命が伸び、年金が減っている現在、
今後さらに、労働期間が伸びるだろう。
現在の社会はストレート中心。
LGBTが生きやすい設計ではない。
「そんなのわかってる」
と言いながら、
「じゃぁ、なにか対策してるの?」
と聞けば、口をつぐむ。
あなたはどうでしょう?
LGBTとしての対策、
ストレート向けの社会で、自分らしく生きる対策、
してますか?
相変わらず厳しいしゅうさん。
ブログPV=収入UPを狙っていないので、
FPとして、LGBT当事者として
これからもホントを書きます。