ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

LGBTとお金④ 〜年収1000万円は金持ち?〜

年収1000万円
日本のサラリーマンの約4%。
成功の目安、とよく言われます。


でも実は年収1000万円の日常は、
・洋服はユニクロ中心
・スーパーでは●%OFFを積極購入
・ランチは牛丼屋・ラーメン屋
そんなもんです。

 

例えば、
・都内に一戸建て or 高級マンション
・子供は私立の学校
BMWなど高級外車
・徒歩15分以上はタクシー

・家族で毎年海外旅行
・10万円超のスマホを毎年買換
・老後に実際に備えられる貯蓄
・値段を見ずに買物(日用品、家電)
こんな贅沢は、、、

LGBT(1人暮らし)の場合、
 →2~3つはOK
夫婦の場合、
 →1〜2つはOK

 

 

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サラリーマンの平均年収450万円、正規雇用者なら550万。
夫婦で正規雇用なら世帯年収1000万円超は可能なのです。


そして老後、年収1000万円(厚生年金40年)
でも、、、
LGBT(1人暮らし)の場合
 →老後破産
夫婦:妻が扶養の場合、
 →自分たちも子供も老後破産
夫婦:妻が扶養以外、
 →工夫すれば最低限の生活は可

それほど老後対策は重要なんです。 

 

 

前回まで、

[LGBTとお金④ 〜牛丼400円はウレシイのか?〜]
国際的に見たら、日本は貧困。
諸外国から置いていかれている現状を書きました。 

lgbts-lifeplan.hatenablog.com

 

 

[LGBTとお金④ 〜ビックマックは安い?高い?〜]
日本の中で『普通(現状維持)』とは『低下(貧困化)』。
LGBTは特にそのきっかけ、現状を振り返りにくい。
↓ 

lgbts-lifeplan.hatenablog.com



 そして今回、貧困を脱した1つの目標として
年収1000万円の実態を紹介しました。


次回、『LGBTとお金④』の完結編。
じゃぁ、
どうすれば年収1000万円クラスになれるのか?
どうすれば自分が貧困に陥らないか?

LGBTに限らず、誰でもできます!