最近、本業もボランティアも多忙、
ブログ更新してなくてすいません。
先週のネットニュース。
「公的マネーが大株主」
とても重要なニュースです!
東証1部約1830社(全2166社)で
公的マネーが大株主(3月末時点)。
政府の保有割合
10%以上:約630社
20%超 : 28社
政府資金の合計67兆円分。
(東証全体の12%)
経済に詳しい人には、わかってたこと。
それでも改めて示されると驚く。
要は、
今の日本経済はバブル、
実態(日本企業の実力)ではない
と言うこと。
上の数字は3月時点、コロナ前。
コロナ禍でどう変わったか?
こんな計算してみました。
今年3月、コロナで世界の株価は暴落。
各国で事情は違いますが、
コロナ前の水準に株価回復するまでに
かかった期間 ↓
アメリカ :6か月
ドイツ :5か月
イギリス :未だに2割減
フランス :未だに2割減
ノルウェイ:未だに1割減
日本 :3か月
国際競争力が高い企業集団である
アメリカやドイツ、ノルウェイを超え、
たった3か月で経済回復した日本!
…な訳なく、
日本政府が株を爆買いしたから。
いわばドーピング。
企業(日本経済)の実力ではない。
面白いのは、
毎日13:30過ぎに、急に日経平均UP(笑
午前中に稟議出して、午後に株を購入。
役人さんのルーチンですなぁ(笑
話を戻して、
前述の67兆円は3月時点。
コロナ後、日本政府が株価を大量購入ってことは
この半年で、数十億円は追加投入された見込み。
問題は、
いつまで日本政府が、こんなバブルを続けられるか。
株価暴落は目の前ってこと。
コロナで転職、考えている人も多いと思います。
各企業の大リストラが始まってます。
そのうえ、今後の株価暴落は必至。
人生計画、間違えないでください。