パンデミック、感染爆発、
政府はこの言葉を避けていますが、
正にコレ。
やっと出た緊急事態宣言に、
思うところを3点。
1) 魔女狩りに気づいた国民
指導に従わない店舗の実名報道。
今回、ネットもメディアが、
「店名公表はイジメ」と、
声を上げ始めた。
すごい!
日本国民、成長してますね。
「日本人は魔女狩りが伝統的に大好き」
第一波で私は書きました。
1人1人は、噂など
罪の意識がない些細な攻撃。
正義のつもりで、
完膚無きまで社会的に叩き潰す。
昔で言えば村八分。
自粛警察という言葉がまだなかったので、
私はこれを魔女狩りと呼んでます。
LGBTの皆さんは、
魔女狩りの恐怖、わかりますよね。
コロナをきっかけに、
魔女狩り日本が改善することを望みます。
2) いつ終わるの?
「宣言1ヶ月でパンデミック止まらない」
広く語られている予想。
実行力を持った政府対応、
いわゆる改正特措法は2〜3月。
そう、
2月には一気に厳しい対策が可能。
政治的にも
1月:まずは優しく規制=目標「現状維持」
2月:次は厳しく延長 =目標「改善」
の方が国民感情は納得しやすい。
まして今年は国政選挙イヤー。
自民党はお飾り首相=菅総理。
コロナ対策・経済より政治なのです。
ワクチンは希望の光?
効果まで、日本は相当時間がかかる
私は見ています。
日本人は「まずは様子見て」が多いから、
ワクチンはなかなか普及しない。
・・・私はすぐに接種しますけどね。
実際にイギリスでは、
1ヶ月前から接種開始なのに
パンデミックの勢いが止まっていない。
コロナの新種も出てるのもあるけど。
3) 結局、変化なし
私は、春からずっと、
仕事を抑えてる。
都内外出は最低限、
スーパーも1人、
飲み会も行かない。
そう、真面目にやってる人には、
宣言前後で、何も変わらない。
要は「自分で自分を守るしかない」
が今日の結論。
政府、国民、ワクチンに期待するよりも、
まずは自分で自分を守る。
ある意味、基本ですが、
今、重要なのはソレだと私は考えます。