前回、保険会社約40社を3グループに大別しました。
lgbts-lifeplan.hatenablog.com
今回は、それが今の時代、今の社会に合ってるのか?
私の価値観でもありますが、、、さらに正直(過激)に。
①日本社
10年後に値上(約x2倍)、老後は保障しない。
・サラリーマンが毎年昇給
・平均寿命が短い
昭和です。世界で日本だけのガラパゴス保険です。
保障内容は、例えば
20代独身でも死亡保障、介護保障など手厚い。
60代では保険料高いから、保障ほとんど無し。
10年後に値上、うまいビジネスです(笑
全く知識がないオバチャンでも9割は中途採用合格、
親族・友人が契約し終わると、クビになる仕組み。
日本社の保険業収入、ほぼ全社が加入者激減、赤字。
長期保有の保険では、リスク高いです。
なのに営業マンが圧倒的に多く、
金融庁天下り役員の温床、間接費・広告費も高い。
だから保険料がダントツ高額なのです。
・・・良いところを見つけようと悩みましたが、
ここまで褒める場所がないビジネスも珍しい(笑
②コンサル系
保障を日本人が大好きな貯蓄にすり替え、
保険としては限りなく小さい死亡保障、が得意技。
「死亡が最大のリスク、医療保険は不要」
これまた昭和ですなぁ(笑
死亡リスクは65歳まで確率1%、遺族には税優遇など公的保障も。
病気リスクは100%全員、自己責任。
しかも医療費UP、社会保障低下、会社は社員切捨、
と状況は年々悪化。
例えば、
「がん患者3人に1人は、肩たたき(退職勧告)を受けている」
あなたの会社、あなたを守りますか?
それでもコンサル系は「死亡保障重視、医療保障不要」。
疑問だらけですが、説得しても無駄。
営業マンは、自分たちがエリートと洗脳されてるので。
良心がある人は洗脳されず、2年後に9割はクビの世界。
おすすめは
「外貨建て貯蓄を簡単にやりたい」と言う方。
「マイナス金利時代に貯蓄?」
金融の基礎の基礎に反しますが、一定のニーズはあります。
同じLowリスクなら、米国債権の投資信託の方がBetter。
Noリスクでも、確定拠出年金など公的サービスが遥かにBEST。
私なら、そう案内しています、当然。
2019年10月、法人節税という最大の収入減が、違法行為として禁止。
ますます手段を選びません。
外貨建の学資保険を、売りまくってたり。
18年後円高なら、学資なのに大損、、、
洗脳もここまで来れば立派(笑
長くなったので③新鋭系は次回。