ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

LGBTsに保険は必用?

社会保障、保険、金融、、、苦手な人が多いですよね。
ましてLGBTsの場合なんて、、、。


「LGBTsでも明るく生きられる。LGBTsだからこその人生もある」
私のポリシーです。
プロとして、経験者として、知識者として、なんとかしたいです。



■保険屋が儲かるための保険■

「LGBTsの保障」、業界のベテランたちに聞いてみました。

保険の商品設計者、税理士、カリスマ営業マン、FP、経済評論家、、、
マトモな回答は得られませんでした。


そもそも日本の保険は世界でも稀。

例えば一家の大黒柱中心、更新型、リスクが高い人ほど保障が小さい、、、


オカシイでしょ。

リスクの低い若者は手厚く、リスクの高い中高年を保障しない保険、
しかも10年毎に更新(=入り直す、つまり「値上」)。

お客様が金ヅル(=保険屋が儲かるための保険?)、とさえ思えてきます。


だからです。
あなたの最寄り駅にも、たとえ田舎の駅にもありますよね?
『●●生命 △△(地名)第3ビル』とか。
そりゃ~、一等地にビルの1つや2つ、建ちます(笑

ストレートだって、こんなのがフツー。
ましてやマイノリティなんて。。。

 

そこで、私は自力でLGBTsの保障を調べ始めました。

今では、講習会を開くこともあります。

 

 

 

■LGBTsに保険は必要?■

LGBTsに保険は必要です。ただし、ストレートと同じ保険ではダメ。

ストレート(=一家の大黒柱)とあなたの状況は、たぶん大きく違います。


「LGBTsに合った保険とは?」 
「そもそも保険って必要なの?」

事例を交え、少しづつ伝えてゆきます。

 

 

 

■保険は自分で調べるから■

今は、どんな商品もネットでカンタン比較できます。

保険も同様で比較サイトも多いし、雑誌の特集もよく組まれています。

 

次の3つ、ご存じですか?
保険屋の不払いで多いケースです。 

 ・積立って書いてあるのに、実は99%が掛捨て

 ・三大疾病保障を受けられる人は滅多に居ない

 ・腹腔鏡など最近主流の手術は対象にならない

「あぁ、あのことね」とピンときた人、

そこまでご存知なら、自分で保険を選んじゃいましょう。

ピンと来ない人は、たぶん保険屋に騙されてます。 

 

私は毎年200~300人のお客様と会っていますが、
自身の思った通りの保険を持っているお客様はせいぜい10人程度。

ストレートでもこんな状況。

LGBTsであるあなたの保険は、
あなたに合った内容になっていますか?