パワースポット体験談③ ~危険なパワースポット~
「パワースポットだから行けば、イイ事あるはず」
と勝手な解釈が横行する昨今、
私の実体験に基づき、パワースポットを説明するシリーズ。
第3弾はパワーがあるから行っちゃダメ、
という話を。
神社は神様の家。
最近は朱印帳スタンプラリーと、SNS向のフォトスポット化。
マナー違反の客(参拝者とは呼べない)が、今や過半数。
過半数と書くと、
「確かにマナー違反が多いね。
私は多少間違っていても、ほぼ合ってるハズ」
と思ったあなた、
そんないい加減な発想で、合ってるわけないでしょ笑
マナー違反者には、
神様のお使い=眷属の罰が当たることも。
特に狐、天狗を祀ってる神社は厳しい。
狐はお礼参りや、定期的な参拝をしないと祟る。
天狗は修験道者の神様。厳しい戒律が彼らの常識、
マナー違反の参拝者の家に火をつけた。
なんて怖いエピソードは、昔からあります。
ちょっと違いますが、
最近多い営利主義の神社で、神様が出てこなくなる神社も。
参拝者を助ける=営利に加担を嫌がって。
同様に予兆で、神様が出てこなくなることも。
私と縁のある神奈川県の某神社。
ある時から、なんとなく行きたくない。
と思ったら、神社の一部が土砂崩れ。
参拝客が来ないようにしてたんですね。
このように、
神社=良いパワーが満ちてるとは限りません。
良いパワーが満ち過ぎて困ることも。
善光寺(長野県長野市/神社ではなくお寺)のご本尊、
住職でさえ、見たら目が潰れるとか。
熱田神宮(愛知県名古屋市)の草薙神剣、
パワーが強くて天皇陛下のそばに置くこともできない。
私の体験も。
ある位の高い神様の神社。
怖くて名前を書けませんが、
天照大神(神社の頂点)、その両親:伊弉諾・伊弉冉より、
もっともっと上の神様を祀る、数少ない神社。
私、この神様を祀る山に行ったことが3回。
長野・岐阜の県境、長野・群馬の県境、北茨城と、それぞれ別の山。
3回とも、近付いただけで、急に高熱・倦怠感。
パワーが強過ぎるのでしょう。
心配せずとも、小さな祠の神様、その眷属でも
試験合格、宝くじ1億当選、病気回復、楽にできます。
むしろ有名神社の神様は、1日何千人もの願いを聴くので、
うまく伝わらないこともあります。
まずは地元の神社(鎮守神社)や、実家の近くの神社(産土神社)
の方がよほど強力なパワー。
鎮守神社:今の住所での仕事・金運・恋愛などを担当。
産土神社:前世~今生~来世を守る担当。結婚、家族など。
「高名な、位の高い神様なほど良いだろう」
と言う発想は危険です。
本を出すようなスピリチュアルに強い人は近付けても、
あなたがどうか、はわかりません。
まずは自分を担当する神様を大事にしましょう!