〜ネタバレ無いですが辛口です〜
子供の頃、ウルトラマン大好きでした。
前作:シン・ゴジラも好きなので、
映画『シン・ウルトラマン』は期待大、
わざわざ特別音響の映画館に観に行きました!
結論、『日本映画って、結局こうなのね』
私、忖度なしの辛口。
ファンの方、ごめんなさい。
あくまでも私の勝手な感想です。
1) 熱い思いが空回り
オリジナル作品へのオマージュ(?)で
古い怪獣のリメイクは嬉しい。
ラストのあの怪獣・展開は大拍手!
しかし、
怪獣を禍威獣、
科特隊を禍特対、
カラータイマーが無く体の色が変化、
どれも違和感。
オリジナルに似た交渉の特撮シーン、、、
正論ダラダラで長っ。
シン・ゴジラで成功した監督には、誰も文句言えないってことか。
シン・ゴジラでは日本政府の対応の悪さは痛快だった。
シン・ウルトラマンの日本政府、親切で決断早っ!
アメリカは悪い国。
なんじゃこりゃ笑
2) 役者がダメ
日本政府重鎮は50-60代の渋い役者たち。
竹野内豊もいい役者になったね!
禍特対=民間や各省庁から6人のエキスパート。
西島秀俊、斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり
若過ぎ笑。
日本のドラマ、映画、いつもこーなる。
そりゃー美男美女は嬉しい。
西島秀俊は政府管理職を見事に演じ、
斎藤工はクールビューティな宇宙人!
が、
ファンには申し訳ないが、
残る3人の演技力xxx
シン・ゴジラで成功したから、
大手事務所から無理やりキャスティングだろう。
長澤まさみの過剰演技、
シン・ゴジラの石原さとみを彷彿させ
醒めるわー。
有岡大貴、演技力はお遊戯レベル。
イケメン好きの私としては言いたくないが、
学者役は無理っ笑。
早見あかり、居ても居なくても良い役。
お遊戯以下の演技力に監督が困り、
後から登場シーンを大幅に削ったんだろう。
シン・ウルトラマンをズケズケ書いたが、
例えば
宮崎駿も有名になってすぐの数作品、
迷走していた。
グッズ販売しやすいキャラクター、
話題性のある有名人の声優起用、、、
次は『シン・仮面ライダー』だそうだ。
こうなったら
『シン・スーパーマン』、『シン・ドラえもん』、『シン・渡る世間は鬼ばかり』、、、
徹底的にやって欲しー。