ニュースがどう変わっていくか?を見極める。
これは優秀なビジネスマンがやってること。
ここ数日私が書いた、新型コロナの記事を振り返りますね。
クルーズ船:ダイアモンドプリンセス号。
新型コロナの日本第1号クラスター、ではない。
クルーズ船内は外国、しかも外国船籍。
外国で起きた、外国企業のクラスター。
なのに、すべてを日本(我々の税金)で対応。
政府の反対を無視して汚染エリアで遊んできた乗客は、
政府に「JTB豪華ツアー」並のおもてなしを要求。
『遊んでいた患者に、命がけで対応した医療従事者』は、
・・・どう思っていたのか?
『今も帰国できず、食事・ホテル・情報集め…すべて私費の人』、
・・・似た状況で、この差はヒドイですが、
日本(=安全な国)から出れば、これが普通。
正しい自己責任だが、、、何とか助けたい。
『今、軽症で狭いホテルで耐えてる人』、
・・・世界的には、これでも好待遇。嫌なら自宅へ。
現在、長崎停泊しているクルーズ船:コスタ・アトランチカ号。
今回も外国で起きた、外国企業のクラスター。
感染者が4/20に1人、4/25に148人。
乗員623人からすると凄まじい増加率。
今回はマスコミは淡々と報道していますが、
「港から出ていけ」という報道も出始めました。
・・・余談ですが、
マスコミが『淡々と報道』する時って、
「悪口書きたいけど、私だけ書くと叩かれる。
まずは事実だけ書いて、様子を見てみよう」
って感じですかね(笑
話を戻して、ここまでを短くまとめると。
ダイアモンド・プリンセス:おもてなしを要求
医療従事者 :無謀な患者にも奉仕
日本の軽症者(ホテル) :世界基準では好待遇
帰国できない人 :旅の自己責任、厳しい現実
コスタ・アトランチカ :追い返せ(?!)
こうやって単純な言葉で並べると、変化はわかりやすい。
・その時は当たり前でも、後になるとヒドイこともある
・だんだん厳しい判断になってきた。感情的なことも。
平和ボケだった日本人がどう変化するか?
ニュースの変化を見極めてゆきましょう!