チャットGPT、Bard。いわゆる生成AI。
事務職、農業、絵描き、シナリオライターから俳優、、、
人間の仕事を奪ってゆく、と言われて久しい。
今回も忖度無=厳しい視点で、
しゅうさんらしい=他の人が書かないポイントを紹介します。
9年前に登場したソフトバンクのペッパー君。
最近のペッパー君はチャットGPT対応済ですが、
今回はチャットGPT未対応、2年くらい前までのモデルを前提に。
チャットGPTと従来型ペッパー君、違いは?
一言で言えば
ペッパー君は基本、入力した言葉を話してるだけ。
(AIにより自己学習は可能だが、生成AIのレベルには劣る)
チャットGPTは自分で情報を集め、自分で言葉を組み立てる。
これを人間の仕事に当て嵌めると、、、
「良かったら商品、お手に取ってご覧ください」
「お待たせしました、こちらハンバーグになります。鉄板が~」
お客さんに決まった言葉を発する。まさにペッパー君。
年収300~600万円の圧倒的多数はコレ。
チャットGPTはも1つ上。
お客様の風体、表情、グループの様子、
その日の天気、地域性、頼んだメニューを解析、
例えば、
「お客様のように荷物が多いなら、こちらのカバン、実は素材が~」
「その組合せなら、こちらのセットの方が、、、」
お客様の情報から察し、要求とは別の提案できるのが、チャットGPT。
これは優秀な営業マン、そしてチャットGPTがやること。
一見すると理想的だが、人間だと、
人によって対応が異なる=業務にばらつきが生じやすい。
人なら普通、全分野=優秀は有り得ない。偏りが生じる。
「こんな基礎を知らないなんて」
は、どんな優秀営業マンにもあります。
顧客から見ても「前の人は〇〇してくれたのに」となりやすい。
経営者から見ると、人間は優秀なほど管理が難しい。
その点チャットGPTなら、この問題でさえクリア、
〇〇も△△も全てに於いて、
経営者が求める最低限の対応+αの業務を遂行できる。
続きます。