デフレなのに値上げラッシュ。
野党は「消費税減税」と。
確かに消費税がなくなれば嬉しいが、
それって実際どうなの?
各政党のホンネCheckになります!
消費税1%=税収2兆円
消費税10%なら20兆円の税収入。
Q) これを無くしたらどうなるか?
A) さらに借金が増える
現在、日本の借金(国債)は1240兆円。
全国民・あなたも1000万円の借金をしています。
「1000万円って言われても意味不明。
実際に自分が返すわけじゃないし」
いいえ、あなたが返します。
税金が少しづつ増え、年金など貰えるサービスが減り、
あなたが一生で損するのが1000万円。
得なのは、昭和・平成時代に生きた人、今の高齢者だけ。
ちなみに日本の国家予算は約100兆円。
毎年1/4は借金返済。
つまり、昭和・平成の人たちのために、
あなたは毎年20万円ずつ損し、
毎年やりたいことを、1/4減らされています。
これが若者が選挙に行かない結果。
白紙投票でもOKですよ。
話を戻し、選挙公約の消費税。
もし10年間、消費税を1/2(5%)にしたら100兆円赤字が膨らむ、
単純計算であなたが一生で損するのは、
更に100万円増え、1100万円。
「代わりに法人税を上げろ」
もよく聞きますが、日本の法人税は世界トップレベル。
法人税を下げ、
世界の優良企業=仕事とお金を呼び込むのが世界の常識。
じゃぁ誰が税金を払えば良いのか?
とても簡単です。
が、選挙には不利だから、誰も言えない。
次回くわしく。
各政党は、こんなことわかってます。
それでも消費税廃止を公約にするのは、
知識のない国民に甘い言葉ですり寄っているだけ。
こう知っていくと、各党のホンネが見えてきます。
じゃぁ消費税Keepを公約にする与党(自民党、公明党)が良いのか?
自民党は、大借金日本を作った根源。
反LGBTの代表でもあります。
公明党は、もともとの公約を180度転換、
自民党にすり寄り大臣枠・国政参加をゲットした宗教団体。
「どれも完璧、一番」の政党は無いです。
どの点で、あなたが比較したいか、あなたが選びましょう。