ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

メディアが報じない「ウクライナ侵略の終了」、決定権は誰にある?

ロシアによるウクライナ侵略。
細かいことはマスメディアに任せ。。。

 

私が最近、気になってる1つは、
誰が戦争を終えさせるのか?

ウクライナ大統領?
 ロシアに撤退させ、
 ロシアが侵略した土地を奪い返し、
 かつて奪われたクリミア半島も奪還。
ソレが一番理想。
だが、難しいだろう、の意見は多い。

この戦争を終えるのは、もしかしたら
バイデンUS大統領ではないか?


ウクライナ軍がロシア軍に抵抗できるのは、
NATOからの武器供与のおかげ。
最近優勢なのもこのおかげ。
武器提供がなければ、戦争ができない。

しかしアメリカ側からすれば、
無尽蔵に武器を無償提供できるわけではない。
『武器供与(支出)』と『得られる収入』の天秤。

得られる収入とは、
アメリ軍事産業の実験と成長
・ライバル:ロシア国家を痛めつける
ウクライナに恩を売る(戦後復興の主導権)
・中国への牽制
・世界に『世界の警察』をアピール
これらの殆どは、もう完了済。
残るはロシアの国力をどこまで削ぐか、だけ。


 

ウクライナ軍事援助した国々。〜5/10

 

 

アメリカはボランティアも戦争もビジネス。
自国が儲かれば、やる。
儲からないなら、やらない。

「遠いウクライナとロシアの境界線がどこだ」
は、アメリカにとって関係ない。

「もう○○は奪還できたし、そろそろ十分でしょ」
と、武器の大半を供給するアメリカが提案すれば、
イギリス、フランス、ドイツなどNATO他国も、
武器供与しても意味がない。
ウクライナは、戦争ができなくなってしまう。

ウクライナ侵略。
「いつ終わらせるか、どこまでロシアを許すか」
を決めるのは
命をかけて戦っている当事者:ウクライナではなく、
アメリカが決める、と私は考えます。
自国を守れない、軍隊がないとは、こういうこと。

 

ウクライナ以上に、アメリカの軍事力に依存する日本。
これから国政選挙。
あなたの意見はいかに?