ロシアによるウクライナ侵略。
細かいことはマスメディアに任せ。。。
私が最近、気になってる1つは、
誰が戦争を終えさせるのか?
ウクライナ大統領?
ロシアに撤退させ、
ロシアが侵略した土地を奪い返し、
かつて奪われたクリミア半島も奪還。
ソレが一番理想。
だが、難しいだろう、の意見は多い。
この戦争を終えるのは、もしかしたら
バイデンUS大統領ではないか?
ウクライナ軍がロシア軍に抵抗できるのは、
NATOからの武器供与のおかげ。
最近優勢なのもこのおかげ。
武器提供がなければ、戦争ができない。
しかしアメリカ側からすれば、
無尽蔵に武器を無償提供できるわけではない。
『武器供与(支出)』と『得られる収入』の天秤。
得られる収入とは、
・アメリカ軍事産業の実験と成長
・ライバル:ロシア国家を痛めつける
・ウクライナに恩を売る(戦後復興の主導権)
・中国への牽制
・世界に『世界の警察』をアピール
これらの殆どは、もう完了済。
残るはロシアの国力をどこまで削ぐか、だけ。
アメリカはボランティアも戦争もビジネス。
自国が儲かれば、やる。
儲からないなら、やらない。
「遠いウクライナとロシアの境界線がどこだ」
は、アメリカにとって関係ない。
「もう○○は奪還できたし、そろそろ十分でしょ」
と、武器の大半を供給するアメリカが提案すれば、
イギリス、フランス、ドイツなどNATO他国も、
武器供与しても意味がない。
ウクライナは、戦争ができなくなってしまう。
ウクライナ侵略。
「いつ終わらせるか、どこまでロシアを許すか」
を決めるのは
命をかけて戦っている当事者:ウクライナではなく、
アメリカが決める、と私は考えます。
自国を守れない、軍隊がないとは、こういうこと。