神様の歓迎サイン
今年の6/10は天赦日、一粒万倍日。
今年は3回しかない、最高ラッキーデーの3回目。
せっかくなので筑波山へ。
筑波山は徳川家の祈祷場。
西の富士山、東の筑波山と言われた霊山。
前回は明け方、龍雲が数本、
筑波山に向かって集まるのを見ました(画像)。
登山中もトカゲ、蝶、鳥をまじかで。
翌朝、洪水のように流れる雲海を見ました。
こんな明快なサインは珍しく、普段は、
・参拝中そよ風が吹いた
・どこからか甘い匂いがした
・絵馬のカタカタ音が心地よかった
・1本だけ紙垂・木の枝が揺れてた
・建物の軒(のき)・鳥居から水滴が垂れた
・小鳥のさえずりが気になった
は、よくあるハズ。
これらすべて、神様の歓迎サイン。
見つけたら「神様、気付きました、ありがとう!」と
心の中で言えば、神様も嬉しいので気に掛けてくれます。
今回はそこまでスゴイものは無ーし。
雲海どころか、ずっと雲の中。
「何も見えないね」とガッカリな声。
そのままロープウェイで帰る客続出。
これでは神様も、気に掛けようがない。
私は霧に包まれた山頂の森で、
「なんて幻想的な森!」と2時間かけて散策。
景色のいい場所で腰掛ければ、すぐに眠気。
神社など神域で急に眠くなるのは、
神様が疲れを取ってくれたり、
悪いものを追い払うため。
今回は3回くらい寝たので、
余程『負』が溜まってたのでしょう。
下山して車に戻ったら雨が降り始め。
これも神社でよくあります。
私が神様に守られてる自慢ではないです。
あなたもそういうサイン、ある筈です。
サインを気にしだすと、
神域はとても楽しいですよ。