ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

九州キャンピングカーの旅④ ~車中泊ってどうよ?~

大分県の、とある山奥の道の駅。
いつものように、
車中泊OKかCheck。
・トイレ近くなど便利な場所は避け、
 不便な場所に停車。
今夜はここに宿泊で決定!

20時、100台分はある大きな駐車場は、
車中泊の車が4台だけ。
不便な場所に停めたはずの俺の近隣のみ。

相変わらずトナラー。。。
自分で考えられない、
誰かのマネするだけの日本人(笑

 

22時、俺の真隣ハイエースが来た。
祖父母、母親、小学生2人、
三世代5人の車中泊旅行のようだ。
小学生は興奮、大騒ぎ、
窓&扉は全開で。

23時過ぎても子供のはしゃぎ声。
私は声をかけた。
「すいません、もう少し
静かにしてもらえませんか?」
祖父が小声で
「嫌な奴、ウルサェなぁ。
怖いおじさんがいるから、静かにね」

朝のトイレ、
ハイエースの向こうの車の人が声をかけてくれた。
「夕べ、あなたのおかげで助かった。
まぁ、今どきの年寄りに、
礼儀とかマナーって言ってもね(笑」

 

別の車中泊エピソード。

ガラガラの駐車場の片隅、
自分の車の隣にタープを張り、BBQする車中泊客。
アスファルトに直火ではないが。

「?」と思ったが、
朝になると、とてもきれいに片付いていた。

 

車中泊のマナー。
前者は言うまでもない話。
後者は意見が分かれるだろうが、
よく見かける。

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阿蘇の火口、砂千里。車中泊はこんな景色を、まだ誰もいない時間に独り占め!

 

 

ほかにも車中泊エピソード。

 

宮崎県、日向灘の小さな入り江
静かで綺麗! 
暗くなり始めたので車内に戻り、
この場所をWEBで調べると、
落ち武者が惨殺、祀られている墓地
慌てて逃げました。。。

鹿児島県、霧島の道の駅
コロナ禍ですべての施設は閉鎖、
トイレ周辺だけが利用可能。
車は私の1台だけ。

あまりに疲れてて、宿泊を決めた。
シトシト雨の、山の中に一人っきり。
古い小さなトイレがポツン、
その前の薄暗い街灯だけがボーっと。
 

コンコン
21時頃、私の車の戸を叩く音。
恐怖で泣きそうになりながら、戸を開けると、
「この子を見なかったですか?」
迷子になった子供を探す母親でした。

今、思ったけど、
あれはこの世の人?

 

九州で一番驚いたのは、
各地の魅力が全然違う

同じ火山でも雰囲気は異なり、
美しい阿蘇桜島はダイナミック、
霧島は神秘的、雲仙地獄なら観光地。

真っ直ぐな海岸線の宮崎、
島々が幻想的な長崎。

福岡も都会、漁港で全く違う。
干満差が激しい有明海
温泉だらけの大分、
教会が街に溶け込む長崎、、、

 九州、奥が深すぎ!