ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

LGBTのカウンセリング① 〜射精できない高校生〜

高校生ゲイからの相談。
「オナニーの方法がわからない。射精できないんです」
実はこのケース、1件/2〜3年は相談が来ます。
あなたなら、なんと答えますか?
 

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オナニーに関するデータも偏ったものが多い。

 

あなた、今、困りませんでした?
もしあなたが言葉に詰まったら、
相談者は「僕は異常者だ」と学びます。
 
「いつかできるよ」
「性の成長は人による」
「好きな人ができれば変わる」
カウンセラーと呼ばれる人の殆どの回答はこれら。

実はどれも危険。
それで解決しないから、彼は悩んでます。
「頑張って告白したのに、また同じことを言われた。
やっぱり大人は、、、」
 
 
「病院行けば」
外科(体の構造)的に問題なら、病院は必要です。
でも極めてまれ。
多くの場合、メンタルを疑われますが、
精神科でも治療の術は基本、有りません。
 
そもそも病院、
LGBTのあなたなら、わかりますよね。
行きません。
「どうせ病院に行っても、肝心なことは話せない」
LGBTが高校生にでもなれば、
その程度の経験を積んでいます。
こうしてLGBTの臆病人生は築かれます。
 
 
「高校生❤
俺のスーパーテクニックでイカせてあ・げ・る」
と思ったゲイのあなた、
日本女性6千万人からアホだと思われてますよ(笑
 
高校生の彼らは、
それが身体目当ての嘘とわかっていても、
毎回、わずかな期待を抱いて、
毎回、自分が異常だと学びます。
 

じゃぁ、どうすればよいのか?
ケースバイケース、とても難しいです。
 
私は毎回、普段の性生活を聞きます。
高校生が射精しないのは、多くの場合、
 ①夢精してる
 ②変わったオナニーしてる
その原因=性生活を探る必要があります。
数年かかるし、簡単ではないですが。
それでも何人かは今、
普通に性生活を送れるようになった。

 
相談を受けたあなた、
本当の親切は、正しい治療に導くこと。
頑張らないでください。

当事者のあなた、
一人ではないです。
勇気を持って事実と向き合ってください。