今週木曜(10/8)、
『上級国民』飯塚幸三被告、裁判が報道された。
自身の過失を否定、自動車のせいにする姿勢、
日本中が、立腹したろう。
「フレンチに遅れそう」が暴走理由。
「(高齢者向け自動車の)開発を」と上から目線、
松葉杖で運転する発想、
裁判所の上級国民の扱い方、
突っ込みどころは満載ですが、
しゅうさんのブログ、今日は違う視点で。
LGBTに、大きく関係します!
旧通産省工業技術院元院長まで務めあげた人材、
現役時代の飯塚被告なら、一連の言動は取らなかったろう。
真意はわからないが、一般論で考えてみます。
「あなたは、運転に自信がありますか?」
40代以降なら
「20-30代よりも自信がなくなった。
最近はスピードも控えめ」
なんて答えませんか?
これを年代別で聞いたデータ。
だんだん自信がなくなるのに、
男性は60代後半からV字回復(笑
これがまさに、認知力の低下。
自分が老化していることを、
認めたくない、認められないのだ。
あなたの親御さん、免許返納しました?
で、LGBT。
LGBTは一般に、自分の老後の話を嫌がる。
ストレートも同様ですが、LGBTは特に顕著。
「老後はいいよ、何とかなるでしょ」
LGBTは、ほぼ必ずこの応え。
「どうしていいかわからないし、認めたくないし」
と言うのが本音ですかね?
これ、
自分の老化を認知できない年寄り心理と同じ。
LGBTは現役時代、経済的に豊か。
と言うと「私はお金がない」と必ず答えるLGBT。
あ~ぁホント、めんどくさい(笑
ストレートは、子育て=2000万円/1人が必要。
家だって広めが必要、、、
その出費を、
あなたは、自分に使ってますよね?
低所得者、介護など自分に使えない人、、、
それはストレートも同じ、
その中で子育てまでする。
そんなLGBT、老後は年金で苦労する。
年金は、夫婦2人前提に設計されている。
1人で生きるLGBT、老後の貧困は確実。
(老後の生活費は、1人でも2人でもほぼ同額)
現役時代は、
同僚が生活に追われ、家族のためにお金を使う。
LGBTは若さを保ち、ブランド物、旅行、グルメ、、、
自分のためにお金を使う。
老後、生活の質を落とすのは大変なのに、
ストレートは
それまで、少ない支出に慣れていて、
年金は、少ないが2人分。
LGBTは
それまで、支出が多い癖がついて、
年金は、全く足りない1人分ONLY。
さらにストレートには
配偶者と言うライフライン、子供と言う最後の切り札もある。
「その頃にはボケてるだろうし、
山奥でも行ってひっそり暮らす」
と現実逃避したいあなた。
認知力が落ちて、山奥に行きません。
もし山奥に逃げられるのなら、
年金2千万円足りない今、
東尋坊や富士山の樹海は、老人で大渋滞してるはず。
周囲に迷惑でも、嫌がられても、わからない。
それが老化、認知力の低下。
飯塚被告でも分かりますよね?
老後対策、貯金だけでは意味がないです。
現役時代の今、必死に頑張ってるLGBT、
最後までプライド持って、自立できるよう、
しっかり考えましょう。